メンバー 芳澤、他3 2016.1.3 1327.8m峰(労山熊見山)・熊見山(1175m) タイム 9:27 三国の沢覆道日高側P→10:35 労熊山頂 10:59→(青木G滑降)→11:55 稜線上復帰c1170→12:15 熊見山 12:29→13:05 南側のc1150→(東面滑降)→13:44 旧スキー場最上部 13:56→(旧スキー場滑降)→14:17 国道(林道入口),デポ車 → 『千栄山の家』泊 2016.1.4 双珠別岳(1383m、登山界) タイム 8:39 日勝峠日高側7合目上のP→(右岸林道)→9:23 c900取付→10:15 尾根上c1150 10:28→11:48 双珠別岳山頂→11:57 直下c1290 12:10→12:28 c1325直下c1300→(滑降)→13:03 林道出合→13:21 P
素泊まり500円の快適な『千栄山の家』をベースに二日間、日勝峠周辺を巡った。日勝BackCountryとしては定番ルートであり、いずれの山も再訪である。そこで、双珠別の登りルートを前回とは変えてみたり、労熊~熊見だけではなく、熊見東面の滑降も加えてみた。二日間にわたり、稜線上は風が強く、1500mラインくらいには厚い雲が覆い、北日高の高峰群を見渡すことはできなかった。雪質はやや重めのパウダーではあったが、十分楽しめた。通称、青木ゲレンデと呼ばれる労熊東面の沢筋は特筆ものであり、また行きたい。 雪庇はまださほど発達していないが、反面柔らかすぎて稜線復帰に難渋した。至る所から沙流岳の白い三角が目を惹き、2シーズン前のすばらしかった南東面滑降を思い出した。 Y澤
1日目 右奥が労熊山頂方向 通称:青木ゲレンデ 熊見山への稜線 1327.8mを振り返る 2日目 ときおり陽がさすと綺麗 1325mへの登り 日勝Peak(左)~沙流岳。後ろのペンケヌシは雲の中 遠くに十勝平野が覗く 狩振岳(右)とトマム山(左奥) 沙流岳アップ