小白雲岳~小旭岳 2013.3.13(日) メンバー 芳澤,星野(千),星野(祐),出嶋 タイム 6:28 RW旭岳駅P→8:25 c1470小休止 8:42→9:25 c1550付近停滞 9:51→10:02 小旭岳北コル 10:25→12:01 c1810~50昼食,アイゼン 12:30→12:49 小白雲岳→14:01 小旭岳北コル→14:16 小旭岳→14:52 裾平付近c1500シール脱 15:08→16:26 P
全員の日頃の行いが良かった為、晴天に恵まれ素晴らしい景色を眺めながら気持ちよく歩く事が出来ました。初めて真っ白な山奥に入り、ポツンとちっぽけな自分がいたあの時の気持ちがよみがえり、『あ~やっぱりこれが好き!!!』と強く感じました。雪があるからこそ入ることが出来る領域は、やめられない止まらない、まるで『かっぱえびせん』でした。 祐紀子
天気も良く最高の1日でした。旭岳の裏側には非日常的な幻想的な風景が広がっていました。 千春
今年一番であろう最高の天気、大雪山の絶景、パーフェクトな1日だった。途中までは…小旭岳手前のトラバースでビンディングが破損、なんとかツボ足で付いて行こうと試みるが膝ラッセル&二日酔いにて撃沈。一人小白雲岳は諦めて斜面を登り返し、所々深い雪に苦労しながらも旭岳西斜面をトラバースし無事下山した 。今回、ツボ足でかなり体力を消耗したことから改めてギアの点検、メンテナンスの重要性を感じた。 出嶋
旭岳スキー場から第一天女が原へと進み、原始の森へと東進する。旭岳の南裾を進むこのルートは三度目である。いずれも白い日に単独であった。今回はドピーカンの下、若者達に囲まれ明るく進んだ。いろいろと劇的な日でもあった。山行中に応急処置不能なまでにビンが破壊される…こんな経験は初めてだ。ユウセツ沢を横断し、台地へ登っているときには青かったのに、20分程度でスッカリ雲に覆われた。風も強まり、小雪も混じり、真冬へと逆戻り。小白雲に立ったときには、すぐ後ろの白雲岳が見えない。時間もおしていた…。久しぶりの10時間行動。酒浸りのオヤジには少々堪えた。帰り際の小旭は以前踏んでいるので、若者達で行ってもらった。 Y澤
The Day の予感 しばれる…指が痛い スキー場からスタート パウダーを踏みしめて進む 山あり谷あり… 遠くに十勝岳連峰。とにかく広い! 右奥に小旭岳が見えてくる 小旭コルまでまだふた山は越えないと… キャンバス ここからTRV気味に下る ビン破壊 小旭コルまでもう少し ヤケクソ?! 小旭岳北コルから左に白雲岳、右手前に小白雲岳 沢の向こうに忠別岳、右の平坦な山は凡忠別岳 旭岳南面の岩場 大雪原を小白雲を目指して まだまだ遠い このころはまだ青空だった… ガリガリの小白雲岳南西面をアイゼンで 最後の登り 小白雲岳山頂写真 白雲岳が見えない…寒い、指が痛む 小旭岳に向かう 白雲岳には届かず…いつかリベンジ…