三頭山
平成28年8月28日(日曜日)
L川村芳弘 土屋勲
タイム 三頭山政和登山口0725 丸山0845 胸突き八丁1005 三頭山1045-1115
一頭山でうどんパーティー1125-1200 丸山1330 政和1440
昔通った山に登ろうシリーズ第2弾、幌加内政和温泉口からの三頭山。
偶然にも土屋さんから、「三頭山に行こう」とのお誘い。以心伝心、弟子の心親分知るか・・・。
名寄山岳会在籍時、高校生の時2回、社会人になって1回、いずれも冬に頂上に連れて行ってもらった山だ。荒天ばかりでどこが頂上かわからず、暫定頂上ばかりだった。
今回、ガイドブックを見ると登り3時間、下り2時間と書いてあった。楽勝楽勝、あまりにも早く終わって日が高いうちから反省会だなと思って歩き出した。
ムムッ、ちょっと違わない?、考えていたペースとあまりにも違いすぎ。まぁ、歩き出しだからと勝手に解釈する。
丸山分岐からすぐ上は、ワイヤーが張ってある見覚えガンガンの場所。雪庇が発達し、沢に向って思い切り切れ落ちている場所だ。冬に初めて、鍛冶屋さんで作ったようなアイゼンを先輩からあてがわれて履いた場所。夏はちょっと細いねって程度だったんだね。
そこを超えると、なんだこの登りって位の急登。ここが胸突き八丁って登りなんだ。覚えていないということは、その当時は当然トップでラッセルだったのに、どってことなかったんだ。この怠惰ぶりにすっかり意気消沈。
何だかんだで平坦な頂上着。いつも視界がなかったからどこが頂上かわからなったのね。風は少々強かったけれど、晴天。山工房局と無線交信を確認し、ゴロゴロとゆっくり過ごす。
次のお楽しみ、本日のランチはとり天月見うどん。風を避けて一頭山でゆっくり食す。このごろはこれしか楽しみを見出せない体たらく。
丸山分岐での無線はNGだった。
この後も、下りなのに登りと変わらない時間で、ボロボロになり政和口着。温泉で汗を流し、急いで反省会場のルームを目指す。いつものように沈没し、中瀬さんに送ってもらう。お世話をおかけします、ハイ。
次はどこにしましょうか・・。まだ全身痛から復帰できない私です。
(記 川村)