道岳連交流登山会(富良野西岳)2017.8/26-27

道岳連交流登山会(富良野西岳)2017.8/26-27

2017年8月26日(土)・27日(日)に富良野山岳会の主管で全道交流登山会が実施された。 参加者は土屋・狩野・矢野・太田・音尾・林・牛久保(敬称略・順不同)の7名であった。 26日(土)は旭川を出発する直前に突然の強い雨があり、天候に若干不安を感じながら富良野へ向かう。 会場に到着し、受付を済ませてテントを張る場所を探していると、スキーリフトの機械(名称不明)下が雨よけに丁度良いということでここに決定。 おかげで夜半の雨にも全く問題なく、快適なテント生活であった。なお、今回酒・つまみ・朝食調達を仰せつかったが、概ね評判は良かったようで一安心した。この場を借りてビール券を山岳会に送ってくれた方と我が家の近くに引っ越してくれた土井商店様に感謝申し上げたい。

27日(日)天候:曇り時々雨 6:45富良野プリンスホテル駐車場(4線沢コース)→8:20湧き水→10:50富良野西岳→12:30ロープウェイ駅

起床時は天候が良さそうな印象であったが、登り始めるとだんだん暗くなってきて時折雨にあたる。 沢自体は面白そうな雰囲気だが、事前に聞いていた通り岩がとても滑りやすく注意が必要。 登山道も雨でぬかるむと滑りやすい。しかし、途中冷たい湧き水で喉を癒し、金鉱跡(かなり深そう)を見るなど、富良野の歴史に触れられる場面もあった。 頂上に近づくにつれて風も強くなり、途中まで雨具を着用せずに頑張っていた(横着していた?)ものの、雨具を着用する。改めてたった1枚の雨具で体感気温が大きく変わることを実感。 山頂はガスの中で何も見えず風も強かったので、記念撮影をして少し先に歩を進め、昼食。この前後から土屋さんの無線に「ロープウェイは故障のため、運行していない」との連絡が入ってきた。が、いざとなればそのまま降りれば良いと思いつつ下山する。 途中から天候も回復し富良野の街並みが見事に一望できると、秋の空気と相まって非常に気持ちが良いものであった。 ロープウェイ山頂駅に着くと、タイミングが良いことに運行を再開したとのこと。かなり待っていた人達もいたようだったが、我々は運良くすぐ乗車ができ、無事下山した。   (文責:牛久保

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交流登山会の全体は道岳連HPをご覧ください http://www.hokkaido-haa.net/kikaku/17kouryu/17kouryu_X.html