暑寒別山塊縦走2018-5-3~5

浜益御殿―浜益岳―群別岳ー暑寒別岳

2018-5-3~5

メンバー:CL佐藤(亮)、SL佐藤(あ)、狩野、矢野、近藤、皆木、林

4日:起床2:30-暑寒山荘2:50-4:10幌林道終点(C390m)4:30~5:55登山道入り口6:15~:15C780m7:20~8:10浜益御殿手前8:20~8:50浜益御殿~9:35浜益御殿―浜益岳コル(C1,038m)9:55~11:00浜益岳11:05~12:00C970 m~12:20P1,026m12:30~13:10C1

 

5日:起床2:30~4:20朝食~C15:05~5:50P1,018m5:55~6:55P1,166m7:05~7:55C1,190m(トラバース終了コル)8:20~9:15P1,250m(P1,229m-P1,230mの中間P)9:25~11:10暑寒別岳―南暑寒別岳縦走路11:20~13:40暑寒別岳頂上13:45~14:00箸別コース分岐~15:10P1,076m15:30~17:54暑寒山

3日 雨・小雨、風強く、気温7℃

寒山荘に午前6時に到着、幌市街地から林道に入る。標高390mまで入るが風強く山荘に引き返し停滞とする。

4日 晴れ時々曇り、夕刻濃霧、風5~7m/s、気温−5℃、視界30mから良好

寒山荘を早朝出発、幌の林道を詰め車をデポ、さらに林道をツボ足で詰め、登山口でスノーシュに変え新しく設置された「増毛山道」の看板に導かれるように浜益御殿にでる。御殿から濃霧の中浜益岳を登りきるが頂上はガスの中であった。浜益岳を下っているうちに視界が開け浜益岳―群別岳の中間地点の窪地でテントを張る。

5日 曇り8時頃からアラレ後雪、風5m/s・暑寒別岳頂上10m/s(吹雪)、 気温−5℃、

視界20~50m

キャンプ地を出るが視界が悪く群別岳手前P1,166mから群別岳北西尾根のP1,229m手前のコルにトラバース、途中の沢形に幅50m長さ200mほど雪崩の跡がありその中間辺りを横切った。おそらく数日前のものと思われる。ここから暑寒別岳への稜線だが吹雪模様となり「ほんじゃま平」に降りる一部が急斜面であった。暑寒別岳―南暑寒別岳の出ると急に傾斜が増し、一部藪漕ぎで暑寒別岳頂上にでる。頂上も吹雪で視界が悪く夏道に沿って下山開始、途中からスキーコースに出て雨の中暑寒山荘に下山した。