2019年AMC氷壁研修 

AMC氷壁研修 層雲峡 神削覆道の滝(通称O滝) 2019.1.27 メンバー CL堤、石井、出嶋、牛久保、古山、鈴木(智)、鈴木(修)

当日は朝の冷え込みが厳しかったものの、天気は快晴、O滝周辺は風も弱く、快適であった。研修ではV字スレッド(アバラコフ)、氷壁での支点作成、ムーブの基本をやり、トップロープで各自2本登った。パラグーをリードした石井さんは「全然パンプしない」と異次元のコメントで物足りなさそうだったが、皆で和気あいあい、楽しく無事に終えることが出来た。 (出嶋)

氷壁研修に初めて参加させていただきました。 アイスクライミングを始めたのが約5年前でした。この間、体系的な知識は身についておりませんでした。 今回の研修で、氷の形状とその性質、各ギアを身につける位置とバランス、ムーブの基本、負傷の予防、アバラコフを作るときの注意事項、グローブの選び方等、大変勉強になりました。 尾滝とパラグーフォールをのぼりましたが、パラグーの後半のバーチカルは必死にのぼりました。 本当に有意義な一日を送ることができました。企画してくださった方々、参加した方々に、感謝です。 鈴木修

一昨年に研修に参加していましたが、忘れていることも多く色々と思い出す良い機会になりました。 特に氷面にバイルを打ち込む時のポイントやバイルを打つ際の姿勢の取り方は実際に登る際に試し、感覚を掴めたかなと思います。 研修担当の皆様方、ご指導頂きありがとうございました。鈴木(智)