オタツニタイオマップ川 2019.7.18
メンバー:宮岸、大屋、古山
タイム:7:20林道上の橋より入渓→7:30 F1→9:00 700m二股→9:10本流(東側)F→9:20 830m程で伏流(ここで戻る)→9:40 700m二股→10:00 西側支流F→10:40 839m二股(此処までとする)→13:10 林道上の橋
この川は検索しても遡行の記録が出てこなかった。 となると自身で見に行くより他はあるまい。
今回、林道上の橋より入渓したが、滑床からのスタートとなる。 この橋の袂にも5mの滝があり、時間に余裕がある場合は国道からの入渓でも良いかもしれない。
10分でF1
所々滑があり、
700m二股からがお楽しみ
本流(東側)の滝。数百mの滑床の連続の中にあり、いい感じ
西側(支流)の滝。なかなか脆いが高撒くことも可能。
全体としてはゴルジュなどは無いが、程よく距離があり、700m二股界隈の滑床は一見の価値がある。 滝も5m~7mくらいで撒かずに登れるので、 初心者向けとして良い沢だと思う。 ただし、増水すると逃げ場のない沢でもある。
帰りの林道に上がる直前、沢の中で朽ちる車を見つけた。 林道から落ちたのか、それとも遺棄されたのか。 ただ、あまりにもフォルムにレトロ感があり、気になったので、
特徴と車台番号から調べたところ、 いすゞベレット1500(PR20)であった。 車台番号も若いため1963,4年の製造か。
沢も車もなかなかマニアックだ