俵真布～トムラウシ 日帰り H26.07.29 メンバー CL狩野、矢野、渡邉あ 03：30旭川道の駅集合 05：00林道終点登山開始 05：35扇沼山登山口 07：00扇沼山 08：15辺別川 09：18三川台 11：10南沼野営指定地 11：45トムラウシ山頂 大休止 12：05下山開始 13：55三川台 15：40扇沼山 17：55林道終点駐車場 19：40旭川道の駅（総歩行距離２８ｋｍ）
台地林道～扇沼山までは、矢野さん先頭で爆走。予定時間より３０分早く到達。 稜線は風が涼しく、快適な尾根歩き。辺別川まで下るところで、１か所気持ち悪く崩壊している箇所があり、狩野さんにサポートしていただく。 辺別川の水は枯れていて、大目に水を持ってきてよかったと一安心。 黄金ヶ原はチングルマが綿毛になり、アキノキリンソウ、イワギキョウ、トリカブト、ウサギギク、ホソバキソチドリ、トカチフウロ、チシマノキンバイソウ、タカネトウウチソウなど秋のお花が見られる。 トムラウシ山頂には10名ほど先客でにぎわい。遠望良し。２０分ほど休憩し、下山開始。 午後２～３時頃、辺別川から扇沼山までの登り返しは、バテそうに暑い。 登り切り、振り返ると兜岩が後ろに見え、その遥か奥にはトムラウシ。 扇沼山で最後の休憩をし、硫黄沼を見下ろし余韻に浸る。 下りのロックガーデンでは登りのときより手こずる。ヒサゴ沼－トムラウシのロックガーデンより穴が大きく怖い、と矢野さんと渡邉主張。狩野さんはスイスイ。 最後の樹林帯は荒廃がひどく水たまりで滑りやすく、消耗。 林道では蚊に襲われ蚊取り線香・ハッカ効かず、逃げるように駐車場へ急ぐ。虫刺され箇所をフキの汁で応急処置。下山予定時刻より５分早く駐車場へ到着。
天気もバッチリで真夏の大雪山を夜明けから日暮れまで楽しむことが出来ました！ 黄金ヶ原・扇沼山は秋のお花も池塘も周囲の雰囲気もとってもいいですね。秋が深まったころにまた行きたいです。 自分ひとりでは日帰りはしないルートを、強力なバックアップがあったおかげで歩くことができて嬉しいです。 もっと工夫して色んな道を歩けるようになりたいです（特に岩場・・・）。またよろしくお願いします！
扇沼山途中～辺別川上までの区間を美瑛山岳会さんが幅２ｍ程ガッツリとササ刈りをしてくださっていて、遠くの登山道がくっきり見渡せてストレス少なく軽やかに歩くことが出来ました。
ここまでの燃料運搬や労力を考えると本当に頭が下がります。３人で感謝しながら登山でした。
本当にありがとうございましたm(__)m
写真・記 渡辺あゆみ
