2014.12.13 化物岩

メンバー 宇野彦 宇野ふ

化物岩 右ルート 60m 2P 6:30 帯広発 9:25 駐車場発 10:30 安政火口シーデポ 11:15 1P取付 12:00 2P取付 13:35 2P終了 14:25 懸垂終了 クライムダウン 14:50 取付到着 15:10 安政火口 :25発 15:50 駐車場着 18:45 帰宅

今回は夫婦で先週に続いて化物岩へ。先週よりは10㎝程度積雪が増えていたが、相変わらず少ない。天候は吹雪で、-20℃近い感じ。妻は初化物。左に行こうとするが先行パーティーがいてやむなく右へ。先週は直上したがノーマルを登り、60mぎりぎりで上部岩壁の基部へ。2P目は思った以上に悪く、時間がかかる。先週の懸垂ポイントの這松で終了。同ルートを懸垂しフォローの回収できなかったイボイボを回収、クライムダウンで下部の基部まで。 先行パーティと下山後話したところ、化物横の下降尾根(初冬期訓練でも使った)は亀裂が入ったそう。荒天時の化物の下降は懸垂が確実かも。(彦)

初冬期訓練で八つ手に手を出し、ついに化物にも手を出してしまった。 数少ない経験の中での痛い記憶も何だか薄れ、行ってみようかなぁと。駐車場へ着くと、あれ?結構な悪天候ですが。行くのかな・・夫よ?        夫「これぞ上ホロの天気。まだまだましだけどな!」 キッパリ。あぁそうですか。やっぱりね。ハハハ(^^;)         登攀自体は、夏場のヘタレクライミングの成果あってか、スムーズに登れた気がしたが、回収作業やロープの扱い等、厳しい条件下の中ではうまくいかず課題満載。また、2P目の吹きっさらしの中のビレイで手足の注意を怠ったせいで、軽い凍傷に。顔は注意していたので、大丈夫だったが。以前はこれ位ではならなかったはず?これからは、少しでも痛みを感じたらバシバシ叩かないとダメ。アイス用のグローブに更にオーバー手をせめてビレイ中に重ねること。 本格的に山に戻れることになった喜びもつかの間。今まで学んだことはすっかり薄れてしまった感満載。これから少しずつでも勉強していかないと、夫の激が飛びそうです(><)  (ふ)

携帯なので画像悪いです SH3B0237 SH3B0239 SH3B0238