空沼岳(1,251m)  2015.1/2

空沼岳(1,251m)  2015.1/2 メンバー:皆木、林 タイム: 国道453号(金山林道入口)発7:05→金山林道終点(C740m)8:30→空沼(1,030m)10:40~50→稜線スキーデポ(C1,200m)11:30→空沼岳12:30~12:45→スキーデポ13:05~10→空沼13:30~55→林道終点14:55~15:00→国道453下山15:35 登り5:25  下り2:50 天候  雪後晴れ、風:稜線で10m/S、視界:稜線で数百m、気温:-12℃(頂上)

今年の二人の正月山行は札幌市民にとってなじみ深い空沼岳を計画、夏コースでは距離が有り過ぎるので頂上から最も近い国道453(札幌―支笏湖線)から金山林道を利用し頂上を目指した。 その林道は明瞭ではなく作業道といった感じだが年末か元旦に入山したトレールを利用し1時間30分で詰める。ここから空沼へ出るためには最短で緩斜面とアップダウンの少ないコース取りがポイント、今年は積雪が少なく藪を迂回するコースとなった。空沼湖岸にテント跡地があったが空沼の背後に空沼岳が見え、良いロケーションだ。空沼の左湖岸を渡り主稜線へ直線的に右上しスキーのままコルにでる。 コルにスキーをデポし稜線はツボ足、積雪は少ないものの雪が締まっておらず膝上のラッセルで苦戦する。特にハイ松帯では足をとられ何度ももがき疲れがピークに達するころ頂上であった。 天候も良く札幌の街並みが見えるが風が強い。写真を撮って早々下山、スキーデポ地まで登り1/3の時間で降りる。後はスキーで降りるのみ、登りの半分の時間で下山したが結構厳しい山行となった。 記:ハヤシ 金山林道入口                        林道終点 P1110017 P1110019 空沼湖岸を行く                       空沼岳頂上 P1110021 P1110030P1110029 眼下に空沼(左に雪面)を見る         空沼からの空沼岳 P1110038 P1110043