2015.4.19 暑寒別岳 メンバー L大城、近藤、大屋、加藤、出嶋 コースタイム 6：50暑寒荘 7：40 C593～C649コル 9：00 夏道C1000m北東斜面滑降その後3本登り返し滑降 13：40 C593～C649コル 14：10暑寒荘 暑寒荘までの林道に除雪が入ったと情報を得た大城は早速仲間を募り、暑寒別へと向かった。 雨の中、旭川の道の駅に4：30に集合。ハプニングもあり出発が遅くなったものの、6：30暑寒荘に着。駐車場はギリギリ1台停めれた、さすがの暑寒、スタート時の積雪は180cm。 6：50暑寒荘を出発する。目指すコルまで林道跡など使い、スムーズにコルに出た。雪の状態もよく、シールもしっかり効いている。風が強いという予報だったが稜線にでても、気になるほどではなかった。展望はC1000m以上が見えない状態で、とりあえず、行けるとこまで登ることとする。C650mあたりからは風、あられが降り始め、テンションが下がってくる。。。C1000m付近になると、風に叩かれ、雪面がアイスバーン状態。山頂までいっても楽しめそうもないので滑降することにした。ところがホワイトアウトに近く、沢に入っても、アイスバーンが続く。C900mあたりからC750m付近までは楽しい雪でこれはもう一本と登り返す。ところが、先ほどよりもガスが濃くなってきたため視界不良。楽しい滑りではなくなってしまった。。。そのまま沢を落として標高を下げることにする。 C580mまで落とすと東側斜面が楽しそうにみえ、登り始める。雪質もよくほどよい疎林。想像以上に素晴らしい滑降で、加藤君が超楽しいとまた登り始める。２本目も大満足！！全員が最高の笑顔。。。満足した一行は下山へと向かうが、コルへのトラバースがうまくいかず苦戦。コルからは暑寒荘にむけて樹林をかわし滑走。無事全員が下山できホッとした。 下山後は全員で記念撮影！！ダッシュでカメラに向かう。間違えて近藤さんのスキーをもってしまった( ；∀；)相変わらす天然な大城でした。暑寒の沢を滑れて大満足の近藤さん。沢を自分の庭のように楽しむ大屋さん。ハプニングはあったものの、今回の山行で沢山勉強し、滑りを楽しんだ加藤君。素晴らしい体力と滑りを魅せてくれた出嶋さん。道中もわいわい楽しく、あの悪天候の中一緒に楽しみ滑れたことを感謝します。 記 大城
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