2015.5.9 当麻岳

2015.5.9 当麻岳 メンバーL大城、石井、他1 コースタイム 7:35愛山渓温泉 8:50沼ノ平分岐 9:20沢底Co1500 10:15 Co1700より滑降し登り返し 11:15 Co1700より滑降 12:00愛山渓温泉 愛山渓温泉まで車が入れると情報がはいり当麻岳、安足間をめざすことに。下界は雨、気持ちは下がるが後半好天する予報なので決行。ところが、愛山渓温泉では降雪。久しぶりの雪に気持ちが高鳴る。登山口はしっかり雪があり、シールで登れたのは助かった。橋を渡ったあとは夏道がある尾根にのり標高を稼ぐ。新雪を踏む感覚が気持ちいい。残念なのは目の前がガスっていること。登るのはいいが滑降が厳しくなる。そのうちガスが消えることを祈る。藪はでているが、問題なくスキーを履いたままハイクを続け、沼ノ平分岐まで来れた。そこから当麻岳の夏道はハイマツがでていると情報があったので沢を詰めることにする。 Co1500にてイズミノ沢に入るが、ホワイトアウトで間違って水線通り進んでしまう。方向修正し、トラバースしながらメインの沢に入るも雪がまずい。この沢だけ発泡スチロールのような雪の上に新雪。これは雪崩の危険がありすぎる。。。この沢の滑降を諦め、そのままトラバースする。 それ以外の沢は特に問題なく、視界も回復しないので当麻岳の一番近い沢形を滑降する。ある程度斜度あるが、視界がないのが一番辛い。少し下ると視界が回復し予想以上の滑降となった。せっかくきたんだしもう一本楽しもうと尾根を登り返し先ほどと同じ標高あたりから滑降する。ストップ雪でもない新雪に興奮する。滑り終わったころにはガスが少しあがり景色が見える。沢山の斜面があり、BCを張ってあちこち楽しむのもいいなぁと思いました。帰りも楽しく滑降しながら下山。また来シーズンもきたいと思います。             記 大城

 

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