2015.5.12 芦別岳2稜

メンバー  宇野吉、他1 5/12 6:15         旧道登山口 晴 7:45~55   ユーフレ小屋 10:20~35    2稜末端部 本谷の残雪は固く、ここよりアイゼンを履く 10:55       中央のルンゼを詰め、左稜を登攀開始 曇 15:20~35  新道尾根着 16:00       半面山 17:30       新道登山口 雨

今回登った2稜は、学生の時に敗退して以来のリベンジである。前回は天気もコンディションも悪く、取付の全ての岩が動いていた。 登り始めると案の定、落石の巣になり、危うく後輩の女の子2名を直撃するところで、ロープも切断して敗退した因縁のルートである。 前日の夜、太陽の里前の廃バスを利用した無料宿泊所に師匠T野氏と集合、小宴会をして24時に就寝、寒い朝を迎えた。昼から雨の予報だが、快晴である。新道登山口に一台デポして旧道に向かう。登山口には先行者2名がおり、南峰リッジに泊りで行くとのこと。 旧道は相変わらずの荒れ具合だが、桜がきれい。 今年の残雪は少な目のようでほとんど道が出ていた。程なくユーフレ小屋に到着しホッと一息。いよいよ本谷、いつも山にきたなぁという気分になる素晴らしいところである。ゴルジュはまだまだ雪に埋まっており、しばらくは大丈夫そう。断崖には食べごろのネギがびっしりである。 γルンゼで先行者と別れ、枝をストック代わりに黙々と進み、2稜末端に到着。雪は結構固く、アイゼンを履いて左稜、右稜間のルンゼを詰めて取付けそうな場所を探すが、前回の嫌な記憶が蘇る。少し距離の短そうな左稜を行くことにして取付く。傾斜は結構きつく、最初から垂直の木登り状態である。稜上に雪はほとんどなく、途中の沢形に多少残っているだけである。 途中、新道にデポした愛車の鍵を旧道に置いてきたことに気付く。一緒に携帯、カメラも・・・最近はボケが進んできている。 10P程登り、最後にわりと快適な傾斜の緩い岩を越え新道に合流した。天気はもったが、今にも降りそうになってきた。雪の残る長い長い新道を下る。何度下りても長いバカ尾根だ!終盤、鍵をもらいペースを上げてダッシュで旧道登山口に車を取りに行き、新道に戻ると雨が降ってきた。 やはり芦別は何度登っても素晴らしく、厳しく、格別な山だった。

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