雨竜沼湿原~南暑寒岳(1296.4m) 2015.6.14(日) メンバー 芳澤,他2名 タイム 8:30 登山口→8:47 第一の吊橋→9:06 白竜ノ滝展望台→9:58 c820河原 10:10→10:27 湿原入口→11:18 展望台 11:37→12:47 山頂 13:45→16:19 展望台(入口) 16:28→17:55 登山口
20数年ぶりに雨竜沼湿原を再訪した。当時の記憶は定かではないが、随分と草原化したような…気のせいだろうか… 登山口に並ぶ建造物がやけに立派で、新鮮に思えた。 職場の若者二人は山菜がよくわからないという。生憎の曇り空でアドレナリンもさほど出ない中、序盤は橋や滝や独活に目先を変えられ、いつの間にやらペンケペタンの河原に出る。ここで小休止。ジワジワと小虫が群がってくる。虫よけスプレーをかけまくるも果たして効果は…そこからは間もなく、湿原入口となり、水芭蕉と靴洗い場に迎えられる。 入口付近の展望台はスルーし、木道を進む。花には時期が少し早かったようだ。概ね草原に続く木の道をコツコツと進む。風が吹き抜け、寒くて1枚羽織る。花のない草原は林道なみに飽きる。上の展望台に着いたときには既に11:00を大きく回っていた。ダラダラしすぎたようだ。見下ろす湿原の左奥には恵袋岳、右奥には群馬岳、中央の切れ込みが下界との出入り口だ。 ここから、少しペースを上げ、13時前にはりっぱな標柱が立つ山頂に達した。暑寒別岳の東斜面はまだまだ滑れそう。徳富川の源頭のゼブラ模様の奥には群別岳の鋭い姿がいつまでも飽きさせない。いつでも登れると先延ばしにしていた初山登頂であった。 下りだすと徐々に空に青い部分が増えてきて、湿原に降り立つとすっかり好天気となった。銀色だった池塘もすっかり青くなり、暑いくらいの午後の日差しにすっかり機嫌も良くなった。下山後の駐車場で小虫の大群に襲われ、あっという間にボコボコにされた。この山域には要ネットだな~ Y澤
リッパ! 最初の橋 第一の吊橋 白竜ノ滝 湿原入口付近 雨竜沼草原? 逆さ南暑寒…天気がね… 一輪だけ、やけに赤くてかわいかった 木道脇に畑?! 山頂標柱 徳富川源頭 群別岳ズーム 浜益岳(左奥)~雄冬山(右奥) 黄金山と日本海(右奥) 帰路の展望台から湿原俯瞰 沼と南暑寒岳 やっぱ青空がなくてはね… 入口の展望台 蛇行 まだ滑れそうな暑寒別岳