2015.5.7 オプタテシケ山 トノカリ林道より

メンバー 宇野吉 宇野ふ

7:00 自宅発 8:50 林道 cont.650m付近 雪で下車 9:10 出発 10:55 cont.950m 付近で沢に下りる 14:30 オプタテピーク 14:50 出発 15:40 cont.950m 付近沢 16:45 林道 車に到着 18:30 自宅到着

このコースは過去に5月下旬、1月初旬と2回登っているが、十勝側からオプタテを日帰りで登れ、最後は標高差1000mを一気に滑れる素晴らしいルートである。1月に登った時も往復10時間ほどであった。十勝側から見るオプタテもまた格別に格好いい。 今年は雪が少ないので、林道も終点まで行けるものと思っていたが、途中、倒木を撤去して浅い雪を進みながら遂に650m付近で行き詰まり下車・・・今回も時間に追われそうである。諦めてスキー&シートラで林道終点まで。ここから950mの沢までは地図にない小沢が入り組みかなり複雑な地形で迷い易い。赤テープをつけながら沢に出た。ここからの眺めは素晴らしく、日帰りではもったいない気がする。雪が少なく、途中ハイマツが出ているので上部のルートを確認する。しばらく沢を行き、1050m付近より適当な斜面を登り、尾根に取付いて、あとはひたすら頂上まで単調な登りが続く。時間的に厳しく、ピークは無理かと思っていたが、なかなかいいペースで登高でき、14:30に登頂できれば夕食に間に合うだろう。ここまで来たらということでピークに向かう。天気は素晴らしく、すべての山が見える。14:30予定通り頂上着、360°のすごいパノラマ!幸せだ。 いよいよ下りは1000mの1枚バーンを最高の気分で一気に沢まで。赤テープを探しながら途中見失い、あとは勘で林道に合流し無事下山した。何度来ても本当に素晴らしいルートだった。記 宇野吉

急斜面がスキーではきつかった。トラバースで何度もずり落ちそうになるが、時間も押しているのため意地でスキーのまま頑張る。息も切れ、靴擦れも痛みだんだん嫌になってくる。頂上直下でツボになり、やっとピークへ。この景色を見ると今までの辛さも吹っ飛んだ。 いよいよ、滑降。最初腰が引けていたが徐々に楽しくなってきた。雪質もこの時期にしては良く、一気に滑るのはもったいないので 何度か山を振り返りながら滑ってきた。最後は赤テープを見失い樹海の中で焦る焦る。必ず林道に当たるから大丈夫だと思ったと、たどり着いてから言われ、なんだよぉぉ。もっと早くその言葉を聞きたかった。やっぱりGPS欲しい・・    記 宇野フ

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