オロエン川 2015.6.21

オロエン川遡行 2015.6.21 メンバー  芳澤、出嶋、大城、加藤 タイム 7:35 右岸c160① 8:43→(②)→9:35 c220左股出合③ 12:00→12:34 c280、F1④ 13:36→14:39 砂防ダム手前⑤ 15:01→(林道)→15:07 車

沢デビューおよび初心者の方への極個人的な沢入門と自身の復習・確認を兼ねて遡行してきました。 林道を車で行くと終了点200mほど手前で大きな岩崩れがあり、普通車両は通行できない状態です。もちろん人や二輪は大丈夫ですが… 朝のうち曇っていた空もドンドン晴れ上がり、絶好の沢日和となりました。 若い人たちの躍動感ある身体の動きが羨ましくもあり、ついつい子供を見守る親父の目になっていました。 タイム中の①~⑤が練習場所です。   Y澤

今回、新人講習をやって頂けるとのことで、初めての沢登りに挑戦した。沢に入る前に必要道具の確認、簡易ハーネスの作り方等を芳澤氏よりレクチャーを受け、いよいよ出発。 はじめ水は冷たく感じたが進んで行くうちに熱くなってきた。ここでは、沢の歩き方、どのような岩がすべるかなどの指導を受ける。コースの途中にある小さな滝ではロープを使い支点の取り方を学ぶ、どのような木が良いか、スリングの巻き方、流動分散・固定分散の方法など基本的なやり方、注意点を確認。色んなデバイスでの懸垂下降をひたすら反復練習。カラビナ一つあれば(ムンターヒッチ)応用できることも学習した。 また、沢でのクライミングは三点支持を基本とし、落ちないことを前提とした登り方が基本であることも教わった。途中の大きめの滝ではシャワークライミング、ゴルジュ泳ぎなど小さい沢であるが色んなバリエーションがあり、ロケーションが最高な近場の絶好ポイントであった。沢登りでは色んな道具を扱う知識、スピード、技術などの総合力が必要だと改めて感じた。   出嶋

芳澤さんの沢訓練は基本的なことを中心とした多彩な内容でした。教科書にはのってないような細かいことも丁寧に教えていただきました。懸垂下降中のロープの掛け替えで、沢ではエイト環のほうが有効なのかなと感じました。芳澤さんの指導はなぜこのやり方がダメなのか、なぜこうした方が良いのかなど大変わかりやすかったです。まだまだ学ぶことは多いのでまた講習していただけると嬉しいです。 そして技術、知識をどんどん増やし、いろんな沢で対応できるようになりたいです。   大城

出発の前から、沢登りのイロハを丁寧に教えてくれた芳澤さん。今回の沢登りを通して、たくさんのことを学ぶことができました。なかでも、支点を取るときの注意点や力のかかり方、ロープの結び方はとても勉強になりました。メンバーの雰囲気もよく、楽しい沢訓練ができ嬉しかったです。ありがとうございます。   加藤

いろいろやりすぎてお腹一杯かもしれませんね。思い出して復習してください。  Y澤

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