2015.7.28 白水川 メンバー L大城、他1名 コースタイム 3:50 林道発 4:50 入渓 5:50 C1130二股 6:35 30m大滝C1350 8:30石室 9:00 黒岳山頂 9:20リフト乗り場 午後から予定があったので、10時に層雲峡に着くのが必須条件。最初に林道歩きがあるので、白水からなら遡行可能と判断し、前泊する。夜の層雲峡は観光客もたくさんいて、花火もあがった。サプライズ的な夜に飲みすぎたが、とりあえず九時には就寝。 2:30起床、朝ごはんを食べて、車を配車。白水川へむかう。ヘッドランプをつけいざ出発!! 立派な林道を歩くこと1時間、 メロンの滝が出迎え、 入渓する。水量はなかなか、迫力があります。 硫黄の香りがして、温泉マークがあるとこまで早く行きたい。徐々に温泉の煙もでてきた。地形図にのってる道らしき線は温泉へとつながっているような気がする。 行きたいが尾根にあがるので今回は諦めて沢を進む。 沢のなかにあったかいお湯を発見。硫黄の香りが素敵。 そのあとは小滝を登り続ける。なんだろ、最近沢の前日に飲むとだいたい具合悪い。フラフラするからちっちゃな滝を超えるのも必死。 C1230あたりから、雪渓がでてきた。いやらしい雪渓もなく問題ない状態なので突き進む。すると30m大滝が現れた。
さすがに登る気もおきないし、近づくのもためらう。右岸の沢を詰め、尾根をのっこし降り口をみつけるも見当たらず、 そのまま尾根をすこしあがって沢に戻る。C1470からは雪渓のほうが多くなってきて、バイルを持って雪渓の上を歩く。 C1650からはシャワークライムだらけ。難しい登りはないが、水量があってなかなか楽しい。 ずっと、足元が濡れているから足が冷たくなってきた。C1750からは源頭風景。 もう天国のようだ。右に凌雲、左に桂月。お花畑に幸せな気持ちになる。目の前には雪渓が現れそこで沢は終了。 雪渓をつたい、石室に着く。久しぶりに再会した管理人さんとおしゃべりして、しばし休憩。次は黒岳沢からと言われるが、それはさすがに。。。。いつかいけるようになるのかは怪しいし、友人の経験談からは地獄のような場所と聞くとなかなか行く気がおきない。ロープウェイに乗らなければいけないので、そろそろ帰り支度。黒岳山頂にむけ歩き出す。山頂に9:00。9:40のロープウェイに乗るために、少し急ぐ。9:20リフト乗り場に着き、安心したと思ったら、リフトがとてもゆっくりで9:40ギリギリで乗車。10時前に下山できてよかった。 記 大城