メンバー:I井、S木(S)
8:10
思ったよりも早く目的地である日方泊トンネル近くまで着きました。
当初の予定はペリカの滝です。
ペリカの滝に行くトンネル出口あたりまで行ったのですが、
アプローチのスタート部分が覆道でふさがれてしまっていて上がっていけない。あきらめて、濃昼方面に向かいました。
9:00 濃昼の駐車帯到着
国道を少し北に歩いて、国道から下降して、海岸線を行くことにしました。
海岸線に降りてから、まず濃昼の滝を遠くから確認して、その後送毛の滝に向かう。
10:15 海岸線を歩いて、送毛の滝に到着。
思ったよりも時間がかかりました。国道を歩いて行って、送毛の滝の上から降りた方が良さそうです。
1ピッチ目(約20~25メートル)はそれぞれフリーで登る。
さらに2ピッチ目(約40メートル)をI井さんがリード。
トポではWI3となっておりますが、右の氷柱の方を行くと、WI4くらいだと思われます。
下降は、60メートル2本で一回で降りられました。
この滝のように氷に水分が多い部分があると、その部分にはペツルのLASER SPEED LIGHTは、入っていきません。
12:00 送毛の滝終了。
12:10 濃昼の滝に向かう。
12:50 濃昼の滝到着。
あろうことか、滝に大きな穴があいている。穴の中の大きな空洞では勢いよく水が落ちています。こりゃ無理だ。
以前にこの滝は2月中旬過ぎに崩落したことがあると聞いていたこともあって、登りませんでした。
当初の予定では、濃昼の滝を登って駐車帯まで帰る予定でしたが、プラス気温の中、濃昼の滝の横の沢を登って帰りました。
記:S木(S)