層雲峡 屏風岳 2021.2.13~2.14

S()、他1

213() 9:40大函駐車場発 10:15尾根取付き 15:15Co1350m C1着、設営

214() 4:30起床 6:30C1発 7:30Co1433m 9:05Co1770m肩 9:20屏風岳 11:15C1戻り~撤収 12:15C1発 14:45駐車場着 

213()

ニセチャロマップ林道から入山し、ゆるいところから尾根取り付き。Co1200mから尾根がキリッとなってきて、東側は雪庇、西側はブッシュで、狭い尾根には1mくらいの固い段差やシュガースノーの段差が細かく波打つように行く手を阻み、Co1250mから100m上がるのに1時間半もかかった。心がボキボキに折れたのを相方に励ましてもらいながらCo1350m着、半雪洞を掘ってC1

 

214()

行動し始めてすぐシーアイゼン装着。日高を彷彿させる急な尾根を頑張って歩き、Co1433mまで来ると、波打つ段差も緩く歩きやすくなり、Co1700m肩手前でシーデポ、アイゼンに変え、サクサクとピークへ。2月と思えない暖かさで「山と谷」の記載通り、1700mまでは辛抱に次ぐ辛抱だけど、頂上からの展望はバツグンでそれまでの疲れが飛んだ。

下りも途中までシーアイゼンをつけたまま慎重に下った。気温が高くなり、シールにもスキーにも雪がくっつき、高下駄状態。最初から最後までスキーは楽しめなかった。

自分のスキーレベルなら、次行くならスノーシューの方が早いと思った。
とても満足いく山行だった。

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