大雪縦走 7/24〜7/27

原始ケ原登山口から旭岳温泉 7/24(日)原始ケ原登山口c1.11:00 7/25(月)c1.5:00〜美瑛富士小屋c2.17:00 7/26(火)c2.2:00〜ヒサゴ沼小屋c3.17:00 7/27(水)c3.6:00〜旭岳温泉20:00

 

7/24

北美瑛駅にザックをデポして車で旭岳ビジターセンターへ。

自転車で33km戻り、駅に自転車をデポして7:10の汽車で富良野駅へ¥860。

8:15発のバスで登山口最寄りバス停の布礼別へ¥520。 二時間程歩いて登山口へ。

登山口は雨、駐車場には三の沢渡渉は危険と言う事で戻って来ていた登山者がいた。

 

7/25

ガスガスの中、出発。 三の沢渡渉で濡れる事無く、原始ケ原へ。 ガス帯を抜けた湿原からは、富良野岳が良く見えた。

富良野岳からは稜線歩き、ガスが流れると良い景色、ガスると涼しい、丁度良い塩梅である。 美瑛富士小屋は、同じく旭岳へ抜ける二人組と私だけであった。

 

7/26

オプタテ〜トムラ間は未踏破なので一番楽しみ、不安な区間である。 2:00出発、オプタテで見事なの日の出を拝み、大下りへ。 歩く稜線、三川台、トムラ全て見え、最高である。 何度もアップダウン&ハイマツ潜りを繰り返してやっとこさ、三川台へ。 この頃には、トムラ、オプタテはガスの中であったが、黄金ケ原からのトムラにかけての岩稜、三川台のカール、カブト岩の展望には間に合いラッキーであった。 トムラ山頂はパスしてヒサゴ沼小屋へ。

 

7/27

もう一泊刻むかとも思ったが、ロングで歩きかったので一気に下山とした。 あわよくば旭岳からアーベントロート下山と時間調整したが、ガスガスなので時期を過ぎたチングルマを眺めながらの裾合平経由となった。

 

〈水場〉◎補給した所

7/24

秋雲橋徒歩0分

◎不動の滝徒歩20分

7/25

原始ケ原登山口〜美瑛富士小屋  

◎天使の泉、徒歩0分 三の沢渡渉地点

◎1200辺り、登山道を横切るチョロチョロ流れ 1350登山道脇.雨後の為か流れてた

◎上ホロ小屋前雪渓、登山道下り5分

◎美瑛富士岳トラバ斜面雪溪、下り3分

 

7/26

美瑛富士小屋〜ヒサゴ沼小屋 オプタテからの大下り下部雪溪、徒歩0〜3分 雪溪小さいのでいつまであるか?

◎三川台、登山道脇雪溪徒歩2分、残り僅か 徒歩10分大きめな雪溪

◎南沼テント場、徒歩0分 北沼 天沼

◎ヒサゴ沼雪溪

7/27

ヒサゴ沼〜旭岳さ 忠別岳小屋雪溪、徒歩10分 忠別沼

◎白雲小屋水場、8月いっぱいかと管理人談 白雲岳西登山道を横切る沢有り

裾合平

 

トムラウシの光と陰

今回の縦走ではトムラウシ山頂は行かず、トラバ道を使うつもりでいた。 遭難現場を見たかったからだ。 なぜ、こんな所でと思った。亡くなられた方々、残された家族も無念の一言だろう。 なんでも無い登山道が天候次第で豹変する。 的確な判断、対応が必要だと改めて思った。

 

感想

やり切ったと言うより、やり切れなかった、全然歩けなかった感の方が強い。 ろくにトレーニングもしないで歩けるはずもない。 悔しさを忘れず、トレーニングしようと思う。

 

f:id:amc2020:20220804211352j:image
f:id:amc2020:20220804211354j:image
f:id:amc2020:20220804211349j:image

 

記:N川