オプタテシケ山 2022.9.25

メンバー:S原(CL)、K玉(SL)、A木、K林、P 
 
コースタイム 
4:40美瑛富士登山口→4:56山行開始→6:26天然庭園→7:43美瑛富士避難小屋→(休憩及び引き返し)→9:55天然庭園→11:10美瑛富士登山口到着→解散 

 

 

 
メンバー全員がオプタテシケ山は初めてである.天気予報では晴れるはずだったが、山行開始から霧雨、登る次第に山はガスが深くなり、目先以外はほとんど見えなかった.その中でも天然庭園で出会った紅葉は綺麗で秋の景色が楽しめた。初めて一緒に登るK林さんもA木さんも歩くスピードが早く、しかも落ち着いている.後で聞いたら、やはり登山歴がかなり長い.避難小屋までの道ははっきりしていて迷うことはなさそうだった。 
避難小屋に着いたら風が非常に強かった.中に入り休憩を取りながらこれからどうするか話し合う.S原さん、K林さん、A木さんは、美瑛富士を登り、K玉さんとPはオプタテシケ山に向かい、避難小屋で待ち合わせすることになった.しかし、オプタテシケ山組は避難小屋を出てすぐ周囲が見えず強風で吹き飛ばされそうになり、引き返す.降りる途中で、登ってくる美瑛富士組と出会い、両方とも引き返すことになった.避難小屋に戻り、そこから和気あいあいの談話タイム.みんな大きく笑っておしゃべりして山小屋での時間を楽しんだ。 
降りでは、オプタテシケ山を目指しているパーティに会い情報交換をする.下に行くほど天気は良くなり晴れる.ガスが消えた山は秋が色鮮やかに広がっていた.もう少し秋が待ってくれればいいなぁ.頂上までは行けなかったが、とても楽しく、学びも多い山行だった。筋肉痛の中で山行を計画し、一緒に歩いていただいたS原さんに感謝する。(P記) 
  
「久しぶりの悪天候での登山で身体が冷えきり震えてしまい少し怖かったけど、はじめましてのPさん、 K玉さん、我らがリーダーS原さんとご一緒できて楽しい時間を過ごせました。皆さんの登山力にはまだまだ及びませんが またご一緒させていただきたいです。ありがとうございました」(A木) 
 
「美瑛富士小屋へのルートは、歩き易くて素敵な森に囲まれた登山道でした。稜線手前迄は何とか行けそうでしたがあれだけの風があれば、断念して正解だと思ってます。段々ガスが上がってきて稜線が見えそうになってきてますが、また是非チャレンジしたい山だと思ってます!日帰りが可能だというのも判ったので今日の天候も含め色々勉強になりました。K玉さんPさんとも初対面出来たし、またS原さんとも山行出来て充実した時間を過ごせました。お世話になりました!ありがとうございます!」(K林) 
  
「K林さん、A木さんと初めて一緒に登れて嬉しかったです.また、降りで泥道だったがK玉さんと少しだけ走れて楽しかった!なかなか諦められない自分にとっては諦める練習にもなりました.やってみて自ら決めることを許してくださったリーダーのS原さん、一緒に行ってくれたK玉さんに感謝します.」(P) 
 
「今日は、S原さん、綺麗な車で登山で汚れた私を運んで頂きありがとうございます。初対面のK林さん、A木さん、同期入会ですが山歴はベテランで凄いです。来年は一緒に沢登り是非!突風が吹いててもPさんが居たので行きましたが、稜線で吹き飛ばされて敗退を決意できて良かった~。敗退の判断材料を考える良い参考になりました。山行だけに.」(SL:K玉) 
 
「稜線の風はかなりでオプタテシケ山まで行けなかったことは残念でしたが、避難小屋までの登山道からの眺めが美しく、メンバーとのおしゃべりも楽しい時間でした。またチャレンジしたい山ですね。ありがとうございました。」(CL:S原)