北アルプス 薬師岳~雲ノ平~双六岳 2024.9.14~17

メンバー:S藤ay、他2
9/13 23:10新宿都庁バス乗
9/14 6:45富山県折立着 7:35折立登山口発 12:20太郎平テン場C1設営 14:30薬師岳 15:55C1戻り
9/15 5:30C1発 6:15太郎平山 9:00薬師沢小屋 12:00雲ノ平 12:40雲ノ平テン場C2設営、日没まで雲ノ平山荘で過ごす
9/16 5:30C2発 7:00祖父岳 9:15水晶岳 11:40鷲羽岳 13:55三俣蓮華岳 15:12双六岳 16:00双六テン場C3設営
9/17 5:00C3発 6:50鏡平山荘 9:30わさび平小屋 10:30岐阜県新穂高温泉着、平湯温泉行きのバスに乗車、平湯温泉で入浴 14:30平湯温泉バス乗車 20:30新宿着

伊藤正一著「黒部の山賊・アルプスの怪」を読んで以来、憧れの地だった北アルプスの最深部 雲ノ平へ行ってきた。
四日間のうち半分雨で、残念ながら「“天才庭師が完璧に構築した日本庭園”の様だった」と伊藤氏が語った雲ノ平の景色を見ることは叶わなかったが、道中たくさんのカールや深い谷、鋭い峰々、ライチョウが見れた。
3時間歩けば営業小屋があるので命の危険はないが、アップダウンが激しく四日間で累積標高8000m近くになったので、体力は必要だと感じた。
稜線が続いているので下山が惜しく、いつか時間に縛られず、北アルプスの主稜線から支線までくまなく歩いてみたい。小屋で生ビールが飲めるのも最高。

(メモ)
・夜行バスは4列シートで快適とは言えない。コンセント、膝掛けもなし。帰りは3列シートで広々快適、途中のトイレ休憩で大きなサービスエリアにも寄れて観光気分だった。
・下山後は、新穂高温泉⇒平湯温泉行きのバスで移動し(1時間に1本運行)、平湯郵便局に局留めで着替え・お風呂道具を送ったおかげで縦走中の荷物が軽くなり助かった。