メンバー D嶋、S原、K山、N川、N口、S飽夫妻、T田、T、A山、S木
タイム 7:45駐車場9:00山頂9:15滑走(上り返して3本滑る)12:00駐車場
理事長!ナイス滑り!
風なし、程よく曇り、気温も寒過ぎずとても良い天候でした。
斜面も丁度良く、木の葉滑りでも難なく滑走!
是非、また行きましょう!!
記:S木
メンバー:H千、M木
1月10日(月)快晴 風 北の風10~12m/S(頂上部) 気温-10℃(頂上)
タイム:モラップ登山口ゲート7:05―8:10道々141分岐(林道入口)8:25―9:207合目ヒュッテ9:30―10:15スキーデポ(C800m)10:20―11:05樽前東山頂上11:10―11:25スキーデポ(C800m)11:40―11:557合目ヒュッテ12:20―12:35道々141分岐(林道入口)―13:15モラップ登山口ゲート
登り:4時間 下り:2時間5分
1月3日に行ったが強風のため7合目ヒュッテまでも行けず再トライとなった。3日は道々141号線から林道を含め重いラッセル、下山中の管理人と出会いヒュッテ付近も強風であるため即下山を指示され車道歩きで終えた。
10日は快晴の中、快適に道々・林道をスキーで歩き、森林限界のC800mにデポ、クラストした頂稜にアイゼンを効かせて頂上達したが風が10m/s以上あり寒かった。下りはスキーデポ地点からほぼ登りが無く快適に登山口のモラップ登山口まで降りることができた。
7合目ヒュッテについての情報
樽前山の夏場は札幌に近く、家族でも気軽に短時間で登れる山だが休日ともなれば7合目ヒュッテ前の駐車場は満杯となり道々141号線―林道分岐地点で入場規制が掛かる(管理人がいる)。そのヒュッテだが以前のガイドブックなどには宿泊可(定員10名)であったが平成21年から避難小屋として運営、基本宿泊は不可になった。管理人は基本休日のみ常駐しているようだが本人の状況によりいない場合も有りうるし夏場は臨時の人も有りうる。緊急時に不在の場合、裏側から入れるようにしている。道路はモラップからの道々141号線が4月中旬頃、その先の林道は5月下旬まで開かない。
以上、注意ください。(管理人と苫小牧市観光課 0144-32-6448に聞く) 記 H千
2022年1月8日 層雲峡 錦糸の滝
メンバー:T会長、N川、N口、P、S木、S飽(大)、S飽(愛)
明けましておめでとう。アイスクライミングのシーズン到来です。当日はD岳連の研修があり、駐車場は満員御礼。アプローチの雪は少なく、踏み跡もしっかりでした。錦糸の滝はまだやせ気味で、滝の左岸側と中央にTRを張ってまったりと登る。
滝の氷を使った錦糸ラーメンを食べようと湯沸かし中に落氷が鍋とコンロに直撃しておじゃん。今年は出だしからついていない。(記:T会長)
12月29日
7:30凌雲閣駐車場集合-9:15 BC設営-11:00 化け物岩取り付き-15:30化け物岩下山
化け物岩を2パーティーに分けて登攀。I、Y田、N川パーティーは左ルートを。D嶋、H川パーティーは右ルートへ。取り付き時は晴れており、景色もクライミングするにも気分が良い中でスタート。
雪つきも良く、バイルがしっかりと刺さる。雪壁、ベルグラをやり過ごし、ハイ松を掘り起こしビレイ。そのままD尾根に上がり夏道のルートを安政火口に向かって下山しました。
12月30日
9:10 安政火口-11:00 八つ手岩取り付き-14:00八つ手岩登頂-18:50安政火口下山
八つ手岩も2パーティーに分けて登攀。この日は、若手のK原も参加。I、Y田、N川パーティーは左ルートを。D嶋、K原、H川パーティーは右ルートを。この日の朝も比較的穏やかな様子。
八つ手岩取り付きまで問題なく到着し、登攀開始。少し風が出てきましたが、D嶋さん曰くそよ風。
右ルート1ピッチ目にH川リードするも、小さい岩の巻きで手こずる。その後のピッチは問題無く八つ手の岩塔まで。
ここから懸垂で下降ルンゼに降りるが、ロープの回収に時間をかなり要する。2ピッチを懸垂で降りるとかなりの時間になり、八つ手尾根に乗る頃にはヘッデンが必要になる。そして、暗闇の中のクライムダウンをして安政火口まで。
今回、私は2日間の参加。両日ともリードさせていただいたのですが、結果はD嶋さんに背中を押されてのリード。もう少し率先してリードする事が課題だと痛感。そして2日目の八つ手岩でアルパインをするには総合力が必要なんだと改めて実感。体力、技術、地図読み、応用力、対応力等々。唯一、自分で納得できたのはグローブのレイヤリングくらいか。
今回の山行で色々と沢山の良い経験をさせていただき、この次に繋がるように精進して参ります。そして共に山に入っていただいた会の方々に感謝しております。有難うございました。
記 H川
12月31日
04:30起床-08:00BC-09:25白銀荘-10:20二段目C1330-10:55白銀荘-15:30温泉入浴-16:15BC
昨晩は星も良く見え、大晦日の天気もとても期待したが、やはりと言うか天気予報通りの悪天の朝であった。北西稜は諦め、三段山スキーに変更となる。車で白銀荘まで移動後、先行者のトレースをお借りして出発する。森林地帯は風も無く快適、快適。二段目上のC1330で風が強くなり本日の最終地点として滑降を開始。
C1280までの斜面は、パウダーの良い雪に見えたが、これが曲者であった。パウダーが被っただけのまだ埋まりきらないハイ松にスキーを取られ大転倒する。スキーが楽しめたのはC1250から下であった。駐車場まで戻って来て、今日のメインの温泉である。三日間の疲れ、寒さを十分過ぎる位癒やしてからBCへと戻る。
最大6人いたメンバーも、今夜は3人だけとなり
少々広くなったテントでリーダー特製チゲ鍋で2021年の最後を締めくくった。
1月1日
05:15起床-08:00BC-車移動-09:10白銀荘-
10:00二段目C1250-C1100〜1170-11:20白銀荘-温泉入浴-13:00解散
昨日と同じく三段山スキーから温泉のマッタリコースである。最終日、天気予報通り1番良い天気である。前十勝方面が良く見える中、出発する。高度を上げると、上富良野の街、望岳台や、遠くは旭岳まで見ることが出来た。今日は、C1250を最終として滑降に入る。一段目C1170〜1100間が、短いが意外と面白くスキーを担いで4回も登り返して楽しんだ。
子供の頃、裏山をミニスキーで何度も何度も滑った感覚と一緒であった。温泉と無料甘酒で山行の疲れを取り、解散となった。
今回山行で北西稜は登れなかったが、化け物岩と八つ手岩を登った事は良い経験になった。教えて貰った事、注意された事、沢山あったのでこれからに活かして行きたいと思う。メンバーの皆さんありがとうございました。
記:N川
メンバー I井、H川、S藤(ぁ)、T田、N川、S藤(孝)、K原、P、S木、N口
7:30 層雲峡IC出口駐車場集合
8:30 R39 高山バス停
10:00 ブルーウルフクライミング
15:30 R39 高山バス停
16:00 層雲峡IC出口駐車場 解散
研修前日から全道的に暴風雪の予報。
当日も深川から旭川辺りは風雪もそこそこにあり、全員集合出来るか心配でしたが無事集合。
バス停からのラッセルを充分な人数で交代しながら。
核心のトラバースでは、今年はドボンせずに全員通過。
一番若い会員の先頭ラッセルに感謝しながら、目的のブルーウルフに着くと凍っており問題なく登れる様子で、リーダーにトップロープを張っていただいている間に準備と講習。
そして、各人の登りを見ながらの研修。
寒さや腕がジンジンする研修でしたが、こんなにも早くに氷に触れられる事や研修をしていただいたリーダー、ラッセルやビレイなどの仲間に感謝。
下山後の様子では、今シーズンは皆さん結構登り込みしそうな様子。
年末の挨拶をして解散となりました。
記:H川
メンバー: T、M岸、H川
8:00 凌雲閣前駐車場
9:00 北西稜取り付き
10:30 上ホロカメットク山頂
13:00 凌雲閣前駐車場下山
凌雲閣前駐車場の雪は少なく気温もー5度で暖かく、アプローチもスノーシューで大丈夫でした。北西稜の取りつきでも、風も穏やかでゆっくりと準備。雪も締まってあり、アイゼンがよくきまる。
天気は生憎の曇りなのでルートの全貌が見えないのが少し残念。
でも、この時期の上ホロってこんなもんなのでしょうね。
T会長、M岸さんに聞いてみると、今日の上ホロは過ごしやすいとの事なのでこれでもマシなので有難く思わないといけないのかもしれない。
そして、いよいよ登攀。
先頭をT会長とM岸さんが交代しながら登る、岩塔に取り付く前に北西稜冬季の登攀が初めての私を間に挟んでいただき登っていただきました。
T会長がどんどん先へと行く中、ド緊張の私が遅れる。後ろを笑顔で待ってくるM岸さん。
お二人に申し訳ないのですが、急ぐ事ができず。
切り立った岩塔では、なお遅くなるもT会長やM岸さんにアドバイスを戴きながらの登攀。
最後の稜線に上がる前にはもうへとへとで会のクライマーたちの凄さを実感でき、下山の下降ルンゼも下から巻き上がる風雪でまつ毛が凍る中の下降で止めを。
時間も早かったので、ルンゼ内の岩でバイルボルダリングにて遊ぶ。
初登者 M岸 5級 ルート名 はい。w
初めてのロープを使わないアルパイン?でまだまだ足りないものを確認でき、非常に勉強になる山行となりました。お二人には感謝です。有難うございました。
記:H川
メンバー: H川、I井、S木(修)、S藤(孝)、P、S々木、D嶋、N川
11月14日
7:30神居古潭駐車場ー8:00カムイ岩北面ー15:00神居古潭駐車場解散
11月になるとどうしても天気が不安定になり、決行するかどうか前日まで天気予報とのにらめっこに。
当日の予報も曇りのち雨。
でしたが、山行当日、陽が昇る前に家の窓から空を確認すると星が綺麗に。どうやら、参加者の中に晴れを呼ぶ者がいるようです。
北面はいつもの通り染み出しがあり、カンナカムイは濡れてのクライミングでワッカは登るにはいい条件でした。
そして、頼みのI井さんにトップロープをお願いしたところ、笑顔で張っていただけました。
いつかはH川がしますのでもう少々お待ちください(少々?)
初心者の方も見学に来ていただき、心優しき先輩達にバイルやブーツを借りて登る事も出来、空いた時間には、ビーコンの練習、カムイ岩散策と充実したのではないでしょうか。
経験者組は、課題に取り組み練習。
I井さんは斬鉄剣に。
終始、雨にあたる事なく行う事ができました。
アイスが始まるまでにもう少し登り込みたいなぁ。
記 H川
メンバー:H千(L)、K野、M子
10月30日(土)快晴 風弱く 視界良好 気温9℃(頂上)
タイム:風不死岳北尾根登山口7:35―7:55楓沢入口―10:55樽前山・7合目ヒュッテ・風不死岳分岐―10:05シシャモコース分岐10:15―12:35風不死岳頂上13:05―14;40風不死岳北尾根登山口14:50
紅葉の楓沢を見るつもりで出かけたが時期が遅く落葉していた。(支笏湖湖畔は紅葉のピーク)だが天気が良く風不死岳頂上からの展望が素晴らしく、支笏湖越しに雪を頂いた羊蹄山がクッキリ、また、遠く芦別山系や日高・大雪方面も矢張り雪を頂いて見えた。夏山も後わずかで天候が良いと多くの人が風不死岳や樽前山稜線に見掛けた。