2015.6.7 石垣山 メンバー L堤(拓)、富樫、武田、大城、宮岸、出嶋 スキーをするか、沢に行くか悩んでいたら、富樫さんから石垣山をお誘いをうけ、ビビリながら大城はテーピングを買いに行きました。室内で一度クラックは経験していたがスタートすらできなかったので、かなり消極的な大城。 駐車場からスタートし、踏み跡を登っていくとあっという間に石垣山頂上につきました。見晴らしはよく、堤さんからこの下も登れるよと情報をいただきました。 その後は登山道を下り石垣山クラックが出迎えてくれます。高くそびえる巨石にドキドキ!!桂岩のあたりに荷物を置き、準備開始。まずはテーピングの巻き方から教えてもらいます。丁寧な指導のもとなんとか手をコーティングしスタート!! 堤さんがリードでナルコレプシーにTRをかけます。 なんか簡単そうに思えたのは堤さんがうまいからで、大城は最初のスタートすらままならない状態。。。手をかませるのができなくて上がれず。手が小さいからだよと言うと、出嶋君、宮岸さんからはそんだけ良い手してるから大丈夫。かよわい女子の手だとは思えない。とガラスのハートを砕く。 武田君と出嶋君、宮岸さんはばっちり落としてしまった!!!やばい大城だけ登れないのは悔しいから出嶋君にビレイと応援をしてもらいなんとか落とす。。。 うまく手を使えてないから手がパンパン。でもできて嬉しかった!! ビレイありがとうございます。 ULLというルートに富樫さんはトライ。こないだ肩をいためたから不安なんだけど、多分登ったら治るかなぁという新しい治療法を提案される。 途中で写真を撮るなど余裕さ。肩の痛みは消えてしまったようです(笑) クラックジャンキーの宮岸さんは野崎村なども楽しんでいました。 他のパーティも来たので午後は山頂下に移動。 石垣山は沢山のクラックがあっていろいろ楽しめるのが素晴らしいです。 堤さんがリードしてくれた山頂直下のルートは支点となるものが怪しいということで山頂まで冨樫さんと出嶋君と大城でロープのかけ替えをする。っていっても全部富樫さんがやってくれたのをみてるだけですが。。。懸垂下降するっていうから楽しみでついてきたのです。
冨樫さんが懸垂したあとを大城が懸垂。多分25mくらいですが、最初が恐ろしく怖い。安全なのに恐怖心が。。。。かなりの小心者でした。無事懸垂し、今度は登ります。 想像以上に手が決まらず途中で断念。。。出嶋君はクラックのとこまではあがっていて完全にジャムを取得した模様。初クラックとは思えませんね。 その頃、クラッカー宮岸さんはパイプチョックを使えるワイドルートにトライ。しっかりリードで完登!!! 生き生きしていました終了後はおじいちゃんみたいになってましたが 違うルートでまた堤さんにリードしていただきTRを張ってもらいトライ。いざ登ろうとしたらシューズを前のルートにおいてきてしまい武田君がとりにいってくれました。優しい先輩に感謝です。少しはなれてきたのかみんなのアドバイスを受け半分までいけたところで手が限界。。。おろしてというとまだまだ!!って宮岸さん。。。。がんばます。。もう手の感覚が怪しくて手を上げるのも辛い!!でも上まで行けばご飯が待っていると自分を勇気づけ気合で落としました!!お陰で腕パンパン。疲労困憊で降りたら体育座りの廃人。。。 ラストに出嶋君がのぼりました。。さすがにもう5本目。でも強いです。 堤さんからもジャムは完璧だねと褒められていました。そんなこんなで帰ることに。かなり充実した一日をおくれました。クラックに連れて行ってくれてありがとうございます!!家に帰ってきても興奮がさめない大城でした。 記 大城