神居尻山 2022.10.08

メンバー  H, K野 , P, K林, K下,
10月8日(土)快晴 視界良好 風弱く 気温12℃(Cコース登山口)

Cコース登山口7:50―9:05Bコース分岐9:20―9:40頂上10:27―10:31避難小屋―10:41ピンネシリ山分岐―11:52C374m(Aコースから分離散策道(林道?)へ入る)—12:25タヌキ山―12:35坊主山12:45―13:35Aコース登山口


 東川組と旭川組は道の駅にて合流。K野さんの車で出発。旭川は雨、気温は10度以下。道民の森駐車場にてHさんと合流。下山予定のAコースにて車を1台デポり、Cコース登山口まで移動。(旭川の天気と違い風も弱く快晴!)
 体力に自信なく、経験も浅いK下が先頭に、ベテランのK野さんと続き出発。登山道の脇にはたくさんの種類のきのこが。紅葉はまだの様。最初から坂道が続くも、天候が良かったのでとても気持ちいい歩き。途中からは丸太でできた階段が続く。獣臭が幾度かしたものの、フンはなかった。
 Bコースとの分岐からは樹林帯を抜け稜線へで出る。気持ちいい風も吹き少し肌寒い。皆で一度立ち止まり素晴らしい景色を眺める。小樽方面の海や、暑寒別岳が見える。少し登り山頂近くになると滑りやすい急なガレ場を登りきりBコース分岐に出る。そこから約15分程で頂上へ。
 頂上ではK野さんが手作りの絶品蒸しケーキとコーヒーを皆に振る舞ってくださる。雑談しながら景色を堪能し、27分しっかり休み、下山。頂上から避難小屋までは約2〜3分程。景色がとても綺麗であっという間にピンネシリ山分岐。ここからAコースへ。AコースはCコース程丸太階段は少ない印象。Aコースからの分離散策道(林道)に入り、タヌキ山を目指す。道は作業道路(?)なのか車が入れるような道で歩きやすい。あまり新しくなさそうな熊のフンが2ヶ所にあった。30分ほど歩きタヌキ山へ到着。タヌキ山から坊主山へ向かう途中二手に分かれる道があり、地図やアプリで確認するものの記載はなかったが、どちらの道に入っても同じ道に出る。
坊主山からAコースへ入る途中の道は階段が多く、一つ一つが足より縦幅がだいぶ短い為、濡れていたりしたら滑りそう。林道からAコースに戻り登山口までの道は、山の草木花に詳しいK林さんがコクワや山葡萄やきのこ等、秋を感じさせる植物を見つけてくださり盛り上がる。そんなこんなであっという間に登山口。着いた数分後にパラパラと雨に。
 とても楽しく、新しい発見や学びの多い時間でした。ありがとうございました。               (K下 記)