ハッタオマナイ岳 2024.3.26

メンバー: M木(L)、P、H千

天候:快晴、無風、視界良好、気温4℃(頂上)

オコタン橋登山口6:31―8:05主稜線分岐(P1.000m)8:20―9:15岩塊9:32―11:20頂上11:47―13:17岩塊13:27―14:40主稜線分岐(P1.000m)14:50―15:50オコタン橋登山口

登り:4:49  下り:4:03 

無風快晴で眺望を十分楽しんだ山行であった。2021年3月20日にも登り、記録をHPに上げているのでコースなどの説明は省く。頂上の三角点は雪の下で前回より若干積雪は多い気がした。先週人が入ったようでスノーシュの跡(5~10人か)が有った。(記 H千)

「北日高の遠方が素晴らしい山」という、M木さんの言葉に惹かれてつい申し込んでしまった。緩やかな登りと下りが繰り返される。左右山々の流れに囲まれて雪原を散策している気分になる。真っ白な雪の上にはダケカンバの木がしっかり立っている。最もシンプルな形で自らを表している冬山に、すぐそこまで来ている春の日差しが眩しい。確かに山頂は自然の展望台であり、四面が見渡される。しかも、この山には夏道がないらしい。冬だからこそ味わえる、癒しの山だった。(P)

幌尻岳とトッタベツ岳

芦別・夕張岳山塊

ハッタオマナイ岳の稜線(奥がピーク)