フレ岳(1,046m)2021.2.6

メンバー:M木、M千

曇り時々小雪 風3~5m/s 視界300~500m 気温-3℃

オコタンペ分岐駐車場6:15―7:40オコタンペ湖7:45―8:40尾根取付き(C650m)8:45―9:10尾根上9:20―10:50P1,015m―11:10主稜線分岐11:15―12:00頂上12:15―12:55主稜線分岐―13:15P1,015m13:30―14:25北東尾根末端―15:25車道―16:10オコタンペ分岐駐車場

登り:5時間45分    下り:3時間55分

氷結したオコタンペ湖から見上げる周囲の山々は主峰の恵庭岳や漁岳など趣がありその一角にフレ岳がある。オコタンペ分岐駐車場から車道(分岐からオコタンペ湖間は通年通行禁止)を1時間ほどでオコタンペ湖。オコタンペ湖への下りは手前の一番接近しているルンゼを使い降りる。湖面はしっかり氷結(釣り人によれば氷の厚さ1mほど)対岸に顕著な左に向かって伸びる尾根末端まで進む。尾根はP1,015mまで20~25度の傾斜で狭く、スキーよりスノーシュが有利と思う。ピークを右折すると傾斜が緩くなり主稜線に合流する。その先も緩やかな傾斜だが左側の湖沼群側は雪庇が出ている。頂上は平坦でどこがピークかわからないがしっかり看板が掛かっている。今回は湿った重い雪で時間が掛かった。駐車場は20台ほど可能だが恵庭岳やオコタン山に登る人、釣り人で満車のなりやすいようだ。

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中央の尾根が北東尾根(仮称)          P1,015mの分岐
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フレ岳頂上            オコタンペ湖から見る恵庭岳




冬路山 2021.2.7

メンバー: D嶋、I井、N川、A山、S藤、S木(T)

駐車帯8:00 山頂9:30 滑走1本目9:45 滑走2本目10:40 山頂11:20 駐車帯12:00


冬路山行ってきました!

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山頂から2本登り返してフカフカパウダー頂きました。個人的にはゲレンデ練習の成果もありパウダーを楽しめる程度の技量が身に付いており良かったです!そして家から40分であんなに良い場所があるのを知る事ができて良かったです!


途中下記写真のように斜面が切断されてる箇所があります。

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S木は見事に罠に引っかかりました。


上から滑っていたら斜面が続いてるように見えましたが直前で斜面が切れていることに気づき落ちました。


下手にブレーキせず普通に滑っていれば越えられる程度ですが、行く機会がある方はお気をつけ下さい!

 

記:S木

月例山行 氷壁研修 in 層雲峡 2021.1.31

メンバー:T会長、I井副会長、M岸副会長、D嶋、S木(修)、H川、N川、S藤(孝)

 層雲峡の覆道上の滝にて、毎年恒例の氷壁研修。珍しく、他のパーティはおらず、いずれの滝も貸し切りであった。新入会員の2名はO滝にて初歩から応用までを学び、経験者はO滝で技術の確認を行い、パラグフォールでバーティカルのトレーニング。天気にも恵まれ良い研修になったと思います。(記:T会長)

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O滝

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パラグフォール

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I井の舞い

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研修風景

熊の沢支流の滝 2021.1.24

熊の沢支流の滝 2021.1.24

メンバー:M岸、K山、H川

7:30 忠別川江卸発電所取水設備 10:00 目的の滝 12:30 撤収 14:00 取水設備

 

ここを登りに行こう。ということで、

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冬の忠別川を渡る。

昨年試しに渡った時は長靴で渡れたが、今年は全然水量が多い。

-18℃の中、今週も朝一で靴下を濡らす。

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熊の沢川沿いに歩き、支流を詰めてゆく

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うーんこの滝か・・・(寝てるのは夏の時から判ってはいたが)。

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アイス改め雪壁登りぃぃぃ(除雪の時間の方が圧倒的に長い)

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滝の上部は100mほど滑になっておりその奥は函状になっていた。

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記:M岸

層雲峡 ブルーウルフ 2021.1.16

層雲峡 ブルーウルフ 2021.1.16

メンバー:M岸、D嶋、H川、N川

 

1/16 7:30 出発 9:00 ブルーウルフ 13:00 撤収 14:00 車

ブルーウルフの核心はアプローチだと思う、間違いない。

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って、落ちたがな(2人目)

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もたもた準備していると後発のパーティーが来たので、

落氷を考慮し、D嶋班は1番左、M岸班は右寄りの真ん中を登ることにした。

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右寄りの真ん中で60mロープをほぼ使い切る長さ。1番右なら70mくらい?

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やっぱ核心はアプローチ

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記:M岸

美瑛富士 2021.1.23~24

メンバー:S藤亮、S藤あ
 
1/23 9:00白金除雪最終地点発 10:30登山口 12:15 C1作成 14:30偵察、C1着 
1/24 4:30起床 6:30C1発 9:30美瑛富士~10:00発 11:30C1着~12:15撤収、C1発 12:55登山口 13:30白金着
 
美しい森を抜け、森林限界Co1250mにベースを構える。美瑛富士と美瑛岳を見渡せる一等地。
初日に早く着いたので、Co1400mまで偵察。
Co1300mから岩とハイマツが出ていたので、アタック日はベースにスキーをデポし、アイゼンで出発した。
ロックガーデンが登りも下りも歩きにくく、ハイマツもたくさん踏み抜いて、サクサクは行かなかった。
風は強いけど太陽が暖かく、広い頂上は美しい風紋があり、天国みたいだった。
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正月山行 オプタテシケ山西尾根 2021.1.2~4

メンバー:CL)R家、SL)S藤亮、S水、U野、S藤あ、H野、他1
 
林道を使い、ポン水無川の橋を渡り西尾根に乗る。ラッセルはスネ程度。
Co1200mにベース作成。初夜は餃子100個を包む。
アタック日は-25℃を下回り、手足がジンジンする。Co1400m付近でアイゼンに変える。
風はそれなりだが、気温がかなり低く、ピークには1分ほどの滞在。展望はない。
ベース付近は良いパウダースノーで、元気な人は登り返してスキーを楽しんだ。
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層雲峡・錦糸の滝 2021.1.24

メンバー:T会長、S木(智)、N川

タイム:駐車帯発8時過ぎ→錦糸の滝go up9:30→終了点(3P目終了)12:30→下降終了13:30→駐車帯14:30

空は晴れているが、放射冷却によりー20℃を下回る極寒の層雲峡。遊歩道跡を歩いて橋の下から石狩川の対岸へ渡り錦糸の滝へ。寒すぎて日の当たる場所じゃないと準備が出来ない。3人なので時間短縮のためセカンドとサードは同時登攀で登ってもらった。マルチピッチの良い練習になったと思います。20年モノのアックス、クランポン、スクリューは歯が減って刺さりが悪くなり、そろそろ買い替え時かな~

(記:T会長)

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アプローチ

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錦糸の滝

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2P目出だし

 

チトカニウシ山 山スキー

2021/1/17
メンバー
旭川山岳会:まこちゃん、でじさん(D嶋)、けんちゃん(N川)、たかちゃん(S藤)
その他:2名(としさん、みどりちゃん)
 
2年前から狙っていたチトカニウシ山の南西斜面
 
札幌在住のまこちゃんにとって、かなり遠いこの山は絶対に晴天の日に行きたいと思っていて、ついにそのチャンスがやってきました。
 
朝6時過ぎに登山口をスタート。
 
くるぶし~脛パウをガシガシラッセルしていきます。
 
この日は予報通りの晴天微風でそれはもう快適に登れました。
 
用意していたスキーアイゼンも使わずに山頂へ(途中、南西斜面でピットチェック CTN)
 
狙っていた南西斜面へドロップ。
 
視界良好、快適斜面で大回りのターンが決まります!
 
上部は固いバーンでしたが、すぐにパウダーたっぷりで楽しめました。
 
登り返して稜線からの滑走も楽しんで終了。
 
すごく楽しい1日となりました。
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動画
 

福原山 和寒峠コース ゆるふわ山スキー

2020.12.12 山スキー
 
メンバー
旭川山岳会:まこちゃん、わにちゃん(K原)
その他:5名(みたちゃん、きょうへい、あいな、としさん、げんさん)
 
行こうと思っていたけど、なかなかいけなかった福原山にいってきました。
 
今回はゆるふわ山行なので、気軽に声かけたらたくさんの方々が集まってくれました。
 
わにちゃんとはお初。
 
BC始めたばかりの初心者も多いため、ラッセルの仕方、キックターンの方法、さらにピットチェックのやり方も指導しながらゆるく登る。
 
1時間ちょいであっという間に山頂へ。
 
パウダーを堪能。
 
豪快に滑るわにちゃん。
 

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動画