2015.9.23 リクマンベツ川~愛山溪

2015.9.23 リクマンベツ川~愛山溪 メンバー:石井、富樫 タイム:0500愛山渓ドライブイン集合-愛山渓温泉「石井車」デポ-0610取水施設発-0612林道より二股確認(本流へ)-0633C550滝(5m)左岸巻き-0833C880滝(10m)直登-0845二股(地図になし)本流へ-0847滝(10m)左岸巻き-0915C1085二股右へ-0920C1060二股左へ-0928C1110二股右へ-10022段チョックストーン滝(右岸巻き)-1132川床-1203滝(40m、地図C1400滝記号?)左岸巻き-1220川床-1226C1395ハング滝10m(右岸巻き、100mを越える滝が前方に見えたので、巻き続ける。)-1430C1530川床-1512C1740二股左へ-1620鋸岳(2142m)-1725比布岳(2197m)-1738安足間分岐-1755永山岳-2105愛山渓温泉着(歩行距離18km) 概要 愛山渓温泉に車をデポしに行くが、こちらも紅葉シーズン真っ盛りで駐車場では交通整理の方が忙しそうに駐車場所を指示していた。 リクマンベツ川の「取水施設」上流の広場に車を置き出発。林道を歩いて行くが、途中、林道から二股を横目に見て本流を行く。古い砂防を二つ越え、河原歩きが続く。 C880で10m滝が現れ、左岸側を直登。C1085二股を右股へ、次の二股を左股、次を右股で目指す鋸岳へと本流は続く。出発して約3時間でここまで来たので、ここから難しくなることを感じた。 c880 10m滝 DSCN4974 直ぐに樋状の地形となり、2段チョックストーン滝は右岸を巻き約20分で川床に、 DSCN4996 次の2段40m滝は右岸を約30分高巻いて川床に、高巻きから上流を写す。 DSCN5012 直登できる滝が無いことが分かって来る。雪渓も無いので高巻きに時間がかかる・・・と実感。 地図C1400滝記号の滝40mは左岸を約20分高巻いて懸垂20mで川床に降りたが、

DSCN5019 直ぐにハング滝10mが現れた。 DSCN5027 右岸か左岸どちらから高巻くか、次の滝がどうなっているのか確認していたら、上流にかなり大きな滝が見えたので一気に高巻かなければ時間もロスするだろうと右岸の岩場を3点支持で登る。灌木も無いので落ちれば大怪我、ロープを出すことにしてテラスでハーケンを打ってフォロー。更に45m登って灌木でビレイ。 DSCN5025 上流の滝は見た目100mを超える大滝だぁ。(他会の記録では、ここを下降しており、20m木を使って下り、50m懸垂との記載あり。) DSCN5042 2時間高巻いて、笹との格闘で腕もパンプしたころ川床に降り立った。 DSCN5045 ここからの上流 DSCN5049 DSCN5050 DSCN5052 DSCN5058 DSCN5064 DSCN5065 ここからは大きな滝も無く、最後の雪渓のある二股は左股を詰め、鋸岳に着いた。時間も押していたが、下山路はとても長かった。 DSCN5080 21時過ぎに愛山溪温泉着。

リクマンベツ川