2015.9.26 荒井川

2015.9.26 荒井川 メンバー:石井、出嶋 タイム:0545出発-0605F1-0630チョックストーン-0700作業道の沢出合-0720送電線-0850C1110二股(左股へ)-0855C1198二股(右股へ)-0914C1280二股(左股へ)-0930C1320この辺りから樋状の沢地形となり次々と4m~10mの滝が現れる-1035C1620尾根を目指す-1110C1743縦走路-1148アンギラス(1832m)-1245ニセイカ(1879.1m)-1345間違えて荒井川向け下山-滝はクライムダウン-1515C1340二股で懸垂(40m)-更に滝のクライムダウンが続く-1555C1198二股-1615C1110二股-1653C995作業道へ-1705送電線-1720何時もの電気の沢枝沢との合流点-1817車着 (距離20km、所要時間12h30’) 概要 荒井川(通称:電気の沢)が上部も楽しめるとの情報を得たので、今年電気の沢3回目となる出嶋君と上部の調査山行を実施した。 下部はロープを出さずに入渓から1時間15分で作業道の沢出合に着いた、水量は今回が一番少なかった。

DSCN5111 DSCN5115 DSCN5124 ここから河原を歩き、C1198まで約2時間、二股は右股を行く。 C1280二股は左股へ、 DSCN5148

目指すは比麻奈山、C1320この辺りから樋状の沢地形となり次々と4m~10mの滝が現れ、ほとんど直登可能で楽しめる。更に上部は滑滝状で苔が生えていない所をスタンスにして行く。水量が多いと遡行は厳しいと思う。 DSCN5154 DSCN5156 DSCN5157 DSCN5164 DSCN5165 DSCN5168 DSCN5180 DSCN5181 DSCN5184 DSCN5186 DSCN5189

C1620で滝も無くなるので調査終了、水を補給して尾根を目指す。笹藪を35分かかって縦走路へ、アンギラスで中瀬さんに電話を入れ、無線機でも交信可能だった。

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ニセイカで記念撮影、ニセイノシキオマップ川下山ルートへと向かう。 DSCN5200 DSCN5207

ガスっていたのでGPSで何度も降り口を確認して降りたが、荒井川の左股に降りてしまった。気が付いた時にはかなり下っており、戻る気にはなれなかった。ただ、左股も調査できるのでテンションは落ちなかった。 DSCN5208 DSCN5218 DSCN5224

下りも、ほぼクライムダウン可能でC1340二股で左岸から懸垂(40m)で川床に、ここ以外はロープも不用だった。 DSCN5226 DSCN5228 C1198二股に戻り長い河原歩きを続け、C995で作業道(ピンクテープあり)があったので、これは送電線管理道だと確信して、駄目元で左岸からこの道に入る。途中、直角に曲がるので違ったのかと思ったが上には送電線が走っているので大丈夫、無事に電気の沢の枝沢の所を通過して車へと戻った。

DSCN5234 DSCN5236 DSCN5238 DSCN5243 DSCN5245 上部の遡行は初めてだったが、残雪期は滝も埋まっていて楽しめないだろう、8月後半からが良いかと思う。

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