2016.2.21富良野岳 メンバーL大城、星野(祐)、添田 コースタイム 8:50バーデン駐車帯発 11:00 ジャイアント尾根C1520 13:20バーデン駐車帯着 天候が悪いため、江丹別峠周辺より富良野岳へ変更し、旧バーデン駐車帯からスタートするも車が既に満車状態。 友達パーティに協力していただき無事車を停めることができた。せっかくなので富良野岳まで同行することにした。その後も何台も車がきては立ち去るしかできない状況にこのエリアの人気が伺える。 富良野岳は山スキーを始めた際によく登った山だ。 天気悪い日は富良野岳と言い張るS氏に言われるがまま、修行のような山行を繰り返したお陰で富良野岳には苦い記憶しかない。 道路からは姿を見せている富良野岳に胸が高鳴る。 気温も暖かくスタートからインナー1枚。 去年は全く富良野岳に近づかなかった為、三峰山沢の渡渉は懐かしさを感じた。 スキーを履き大名行列のようなトレースを進む。のんびりハイクだったのでいつもの拡声機が山に鳴り響く。 おしゃべりしながらのハイクは楽しくあっという間にC1500に着いた。 ピットチェックし、こないだの雨の層も結合していて問題なし。視界があるうちにと皆ベベルイ沢にドロップイン!! 私の番になるとガスが。。。。日頃の行いのせいか。少し待ってもかすかにしか回復しないため滑り出す。 これが絶妙の雪と斜面で、練習してきたテレマークが気持ちいいほどきまる。思わず、楽しい!!と滑りながら発狂してしまった。 以前までベベルイ沢の斜度が怖かったはずなのに今は何も怖くない。むしろ心地よい。 再度ジャイアント尾根を二回登り返し合計3本の滑りを楽しむ。 二度目の登り返し時には一瞬晴れ間がみえたもののあっという間にガスの中だった。 いろいろトラブルもあったものの仲間で助け合い楽しめてよかったです。記 大城
久しぶりの富良野岳。天気も、恵まれ楽しい1日でした。欲をいえば、もう少し雪が深ければ。自分の技術の無さに反省という1日でした。 記 添田
今シーズン行きたいと思っていた初ジャイアント尾根は風がなく、快適なツアーとなりました。視界が狭まることもありましたが、楽しく滑って豪快に転んで元気いっぱい遊んで来ました。先日まで経験していた激軽パウダーとは違い、雪質も少しずつ変わってきているので一味違う感覚も楽しめました。次回は青空の下、富良野岳ピークに立ちたいです。 記 星野(祐)