狩場山 2016.8.19

千走川本流~狩場山(1520.2m) 2016.8.19(金) メンバー 芳澤、他1 タイム 8:17 登山口P→8:22 690入渓→9:19 765、F4CS→11:02 1070四つ股→11:34 1180、真駒内C出合 11:44→12:07 新道出合→12:58 狩場山 13:28→14:07 登山道分岐→15:37 P /千走川遡行 3:12 山頂まで 1:14 新道下降 2:09

大雨の隙間をついて道南へ。6年振りの狩場。前回は南東面直登沢…事故で撤退。いわばリベンジである。道南はさほど雨の影響は受けていないようだ。林道もしっかりしているし、特に増水している様子もない。駐車スペースからすぐに登山口、そして橋。上から覗くと滑と釜が見える。左岸上流側の袂から下降。ここの釜は傾斜が全然ないのにやたらと深い。そしてデカイ。5分も歩くとF1、二条の左の流れから上がる。すぐにゴルジュ様の回廊を泳いでF2にとりつく。手がかりも多く、簡単に上がる。そしてまたすぐに泳いで狭い小滝にとりつく。左岸はかぶっていてヤカン状にへこんでいる。右岸は苔付のスラブ。足場がなくどうしても持ち上がらない。結局戻って右岸から巻いた。さらにすぐに次も泳いで…狭い中を上がる。入渓して1時間弱、チョックストーン(CS)の滝、左岸から巻く。ゴルジュ地形の終了とともに核心部は終わってしまう。ここからの1時間半はやや飽きる。1070で四つ股(正確にはごく至近距離で二股3連続である)を右から2番目に入る。あともう少しのところで左に進んでしまい、ヤブ漕ぎとなる。失敗↓ 1080で真駒内Cに当てる。新道分岐までの間に羆の糞3ヶ所。この道は人より羆に使われているようだ。1時間強の登山道歩きがとてつもなく長く感じた。南狩場の急登を終えると視界は開け、親沼、小沼なども現れ、稜線散歩となる。親沼ではとても綺麗なトンボに出合った。帰宅後調べるとオオルリボシヤンマと判明。東狩場への道を右に分けると赤い小さな鳥居が目に入る。その奥に山頂標識と一等三角点が埋まっている。山頂から見えた奥尻島渡島大島が特に印象的であった。下りは相変わらず膝が痛く、一向にペースが上がらない↓ 少し休もう。     Y澤

0 1 日本海に浮かぶ狩場山塊                 新道登山口 0                     2 登山口脇の橋の上から                   橋の上流側の袂から入渓。滑 3                    4 すぐに滑&プール                               F1 5 (2) 1 F1 左の流れから                      F2 手前はゴルジュ様 2 4 F2 泳いで取り付き…                                              右から抜ける。上に2mのがもう1段 5 1 傾斜がない割にどれも深い                 F3 やはり泳いで取り付く 2                      1          スタンスがなく、持ち上がらない。                                次も泳ぐ 2         2 中を行く                             F4 CS 上から。左岸から。ここでゴルジュは終わる         5         6 ジグザグの滝                         柱状節理を横にしたような段差が続く                            2 101 お花畑の源頭                         登山道分岐 102 103 左奥に狩場山。右手前に南狩場              南狩場                             107  109-1 4頭(匹)で群れ飛ぶ オオルリボシヤンマ(親沼)   一等三角点『狩場山』 112 113 右奥に羊蹄山                         右奥に奥尻島