大沼山(1,111m)→美比内山(1,071m) 2018.1/7

大沼山(1,111m)→美比内山(1,071m) 2018年1月7日(日)曇り、風3~7m/s、気温-10℃(稜線)、-5℃(元山) メンバー:L皆木 丸子 林 タイム:旧豊羽鉱山元山発7:30→P875m(巻く)9:00→9:20C860m9:30→10:30大沼山10:40→13:25美比内山13:40→15:20旧豊羽鉱山元山下山

豊羽鉱山元山に7:00集合、どちらを先に登るか迷ったが計画通り大沼山(地形図には名称が無いピーク)からとした。右大江沢川を300m程進み左の尾根にでる。昨日来の雪で札幌市内でも20Cm以上の積雪があり予想通り膝までのラッセルだが微かに残るトレールを進む。P875mを右から巻き後は真っすぐ大沼山へ、頂上は看板も無く松が1本生えているだけの頂きであった。 天候はそれ程悪くなく時折青空も見え、視界も300m~1Kmと安定しており時間的にも 予定通り、取りあえず中間のP1,050mまでと再出発、稜線はタンネの森で今までと変わらないラッセルであった。もっと雪が締まっていて歩きやすいと思ったが予想外であった。中間のP1,050mの右C900m を維持しトラバース、時折斜面にヒビが入り緊張させられた。 雪は相変わらず深くラッセルの交替を早めに行い美比内山に到着した。ここには看板があり頂上に登った気にさせられる。 下山の出だしは急斜面、ツボ足で100m程下ってスキーを付け、トレールに導かれるが傾斜が緩くほとんど直滑降で下山した。 このコースは右大江沢川を右に見ながら一周するコース、それぞれ単独で多くのバックカントリーが入っているが縦走は山やの領域と思われる。(稜線には全く人が入った形跡はない)天気が良ければ羊蹄山や定山渓の最高峰余市岳と展望の良い縦走を楽しめるコースだ。     ハヤシ ①大沼山へ、P875m 付近 ②大沼山へ ③大沼山頂上 ④大沼山→美比内山の稜線 ⑤美比内山頂上 ⑥美比内山頂上の急斜面