8月月例山行 トイマルクシュベツ川遡行 2020.8.9

トイマルクシュベツ川遡行 2020.8.9

メンバー:M、S(あ)、S木、N川
タイム:8:15Co.800橋崩落点 - 9:20Co.910林道跡交差点 - 9:40滑床地帯 - 11:10Co.1066二股 - 11:25滝1150 - 12:15大滝1260 - 13:00滝1150懸垂 - 14:45Co.910林道跡交差点 - 15:10Co.800橋崩落点

トイマルクシュベツ川は茅刈別川の北側、奔然別(ぽんねべつ)を挟んだ1本北側の川であるが、
茅刈別川がニセイカウシュッペ山や比麻良山至るのに比べ、
何処にも到達しない川なので遡行の記録がネット上には見当たらない。

2018年にCo.590より入渓し、深山橋までを遡行しているので(なかなかイイ樋がある)
源頭部までを偵察し、魅力的な川なのかを確認したい。

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Co.800橋崩落点より入渓、早速期待を高めてくれる景色だ。

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林道跡が交差するCo.910よりしばらく進むと滑床地帯となる。

 

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滑床地帯を過ぎると釜持ちの小滝が多くなってくる、

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水温がかなり冷たいので全身浸かりたくない。

二股を過ぎるとようやく滝らしい滝が出現する。

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今回は前進することが主目的なので簡単なもの以外は巻くことにする。

12時を過ぎた頃、残すは直線距離で約900m、高低差役150mとなるが、
どの辺まで行こうか悩む。

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1250mで約12mの大滝が出現したので此処を本日のゴールとする。

残り高低差100mの間も何かありそうな地形ではあるが、
この滝を往復する時間を加算すると日没までに帰り着けるか微妙なところだ。

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下りは懸垂1か所(約6m)、Co.910林道跡交差点より林道跡に乗ることにした。
完全に獣道と化していたが優秀な獣達だ、林道を完璧にトレースしており最速で降りてこれた。

 

記:M

 

連日の雨で開催されるのか心配しましたが、どんぴしゃりの沢登り日和。
皆さんの日頃の行いでしょう(笑)
少々水量が多かったのも迫力+で、予想以上に良い沢だったと思います。
そしてタイムアップの時間に合わせるように現れた大滝、出来過ぎた展開でしたね。
沢登りして釣りをして自転車乗ってと充実した1日でした。
皆さんありがとう御座いました。

 

記:N川

 

あまり記録がない沢との事でどんな沢かドキドキワクワク状態で参加しました。水が予想より冷たくてできるだけ濡れずに遡行することで良いトレーニングになりました!ありがとうございました!

 

記:S木(D)