戸蔦別岳 2021.3.19~21

メンバー:S藤(亮)S()、他1

 

3/19

1030除雪最終地点発、約9km林道歩き 1430八の沢左岸尾根取付 1630Co1050mC1設営

 

3/20

230起床 400C1発 730主稜線 945戸蔦別岳~1020 1230主稜線下山 1500C1-C2戻り

 

3/21

430起床 630C2発 720八の沢左岸尾根取付 1115除雪最終地点着

 

戸蔦別岳~神威岳の縦走を4日間で計画していたが、後半に天気が崩れる予報のため、2泊で八の沢左岸尾根~戸蔦別岳の往復とした。

 

除雪は戸蔦別川橋までされており、その先9kmの林道歩きとなった。雪が残っていたので沢の徒渉はなし。

左岸尾根の雪質は悪い上に、急なので、ストックで雪を落としながら頑張って進んで、C1設営。

佐藤()が体調不良のため、アタック日はベースでテントキーパーとなる。

 

気合いを入れて真っ暗の中、ヘッデンつけて出発のため、雪は腐らず、サクサクと主稜線まで突き上げ、スノーシューで騙しながらピークまで。ピークからのイドンナップの存在感に圧倒された。

ピークからの下りはアイゼンに履き替えた。

主稜線からC1までは膝が痛くなるほどの激坂下り。これぞ日高という感じ。

 

下山日は、夜中からテントにカサカサと音を立てて雪が降り積もり、一面雪景色になっていた。