十勝岳 2024.4.13

メンバー:P、K林
天候:快晴後時々曇り

6:20 白銀荘集合
6:40 白銀荘出発(スノーシュー装着)三段山ルートへ進んでしまう
8:00 白銀荘に戻り再出発
9:20 1400m付近
10:20 前十勝尾根付近(アイゼン装着)
12:00 1880m付近
13:00〜13:20 十勝岳山頂(2077m)
  1500mm付近までアイゼン→スノーシューで下山
15:00 白銀荘到着

 朝から旭岳が綺麗に見えていたが、すぐに朝霧に包まれてしまい、辺り一面真っ白。上富良野町への道も朝霧に包まれ、見通しの悪い状態が続いたが、白銀荘に到着するころには、すっきりと晴れ、素晴らしいお天気に恵まれた1日だった。
 現地でPさんと合流。二人ともに雪の十勝岳には登ったことがない中での出発。前の人のトレースに辿って一時間ほど進めたところで、三段山と十勝岳は登山口が違うことに気づきまた白銀荘へ引き返す。白銀荘から東へ延びる十勝岳のトレースがあったし、サインボードもあったが見落としていた。地図を見ていたつもりが全く頭に入っていなかった。反省。
 一時間半のロスタイムでまた出直し、先に行く人に十勝岳に向かう人がいたので、ついていくことにした。樹林帯を抜け、沢を超えて、ほどなくすると視界が開ける。Pさんは足取りが軽く、遅れ気味の私を鼓舞してくれ、何とか山頂に立つことが出来た。とても感動した。夏の景色とは全く別世界の雪の造形物が色々あった。稜線の先に見える富良野岳がとてもかっこいい。風が穏やかで全く寒くない。素晴らしいお天気に恵まれた。Pさんには同行してもらって感謝。ありがとうございました。先週S藤ayさんに言われた「読図は事前にしっかりやっておかなければならない」と痛感し、今後の教訓にすること。
 入山者は20名以上で、この時期でも結構な人が登っていて意外だった。山スキーの人もいたがスノーシューで山頂まで行かれている人もいた。(記:K林)