ポン暑寒別川 2024.8.25

メンバー:W引(L)、P、E老、会員外1人

5:00 署寒荘
8:00- C776 二股
10:07- C1050 二股
12:20 署寒別岳頂上
15:45 署寒荘

泊まりの沢に行く計画が天候のため日帰りの沢になった。4人ともポン暑寒別川は初回。会員外1人は最近暑寒別川本流を遡行したという。暑寒荘から出発し、すぐ入渓、ただただ沢を歩き、3時間ほどで776二股に着く。そこからは沢らしくなり、大きな滝がいくつも出てくる。景色は楽しめるが登れそうもない滝が多い。ところところへつりもあり、沢の水は冷たい。何度も続く高巻きのトラバスはかなりの傾斜で怖かった。最後の藪漕ぎには少し疲れたが、夏道に出て山頂を踏み、下山した。雪渓は皆無に近い。ロープも出さず、バイルもあまり使わず登り切った。リーダーのW引さんと会員外のS井さんの頼もしいリードで楽しい山行となった。(P)

ついていけるか不安がありましたが、行く決断をして本当に良かったです。沢登りは、行く場所、そのときの状況により、本当に多様だと実感しました。今回は、藪こぎと高巻きの洗礼をうけました。また沢登りに行きたいです! 本当にありがとうございました。(E老)

高巻き後の5段60mの滝はきれいであった。776mから先はあっという間であったが、藪の背丈が高すぎず、比較的、容易に山頂まで詰められた。別ルートでも行ってみたい。(W引)