冬路山 2016.1.9

江丹別峠・冬路山(625.1m) 2016.1.9(土) メンバー 芳澤、谷岡 タイム 9:24 江丹別峠P→12:23 冬路山山頂 12:51→13:13 東面c580 13:54→(引き返し)→14:09 稜線復帰→16:03 峠P

T氏の山スキー修行のため、犬牛別山~坊主山を計画したが、旭川市内とはうってかわって幌加内は激しい降雪で視界不良。除雪もおいついておらず駐車もままならない。そこで、江丹別峠へと引き返し、峠から稜線を伝いに冬路山まで歩き、拓北のデポ車へ滑降する計画へと変更したが……Y澤

適度に雪の降る中の稜線歩きは気持ちよく、道はアップダウンも少なくスキー板でのラッセルも快適でウサギが目の前を走ったり、自然を楽しめ順調な出足であった。終盤は少しきつかったが、約3時間で冬路山到着、休憩後いよいよスキーとなった。 今日に備え ぴっぷスキー場で少し自分の状態は確認していたが、実際に斜面を下ると想像以上の深い新雪で圧雪されたゲレンデと異なり板のコントロール、バランスのとり方が別次元であることが理解できた。また転倒の際は板が雪に刺さり脱出もままならず苦労の連続。 転倒を数回繰り返し脱出への体力も底をつきかけた。芳澤リーダーの適切な判断の元、スキーは無念のリタイア、シールを貼り直し元の道を戻る結果となった。 暗くなる前に峠の駐車場には戻れたが、ほろ苦く多くの反省と課題の残る山行であったが、これもまた貴重な経験となった。    谷岡

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