2015.12.19 上ホロ 八つ手岩

メンバー 宇野吉、出嶋 コースタイム 7:25 駐車場発 7:50 安政火口スノーシューデポ 8:45 八つ手岩取付き着 9:00 左ルート1p目取付き 10:30 1P目終了 11:50 懸垂ポイント 12:30 D尾根合流 12:50 上富良野岳 13:25 北西稜取り付き 14:40 駐車場着

先週に引き続き出嶋君と上ホロへ。今回はザ・上ホロという天候で、正面壁は危険そうなので、八つ手岩左ルートを登ることにした。終了後、最初はD尾根からの下降も考えたが、稜線の風を体験してもらうべく上富良野岳へ。稜線ではかなりの風で、顔面氷漬けのビバ上ホロ状態に。視界ゼロの下降ルンゼに吸い込まれ、安全圏へ。今回の反省点は注意していたつもりだったが、ビギナーのパートナーに凍傷を作ってしまったことである。(記 宇野) アルパインライミング3回目 今回は八つ手岩に挑戦する。事前の天気予報では風が強い予報だったが、凌雲閣駐車場はそれ程でもなく予定通り出発。ところどころ太ももまでのラッセルで前回より雪が多かった。尾根を詰めていき登り下りを繰り返して取り付きに到着。標高が上がるとさすがに風が強い。宇野さんのリードに続きフォローで登る。今回のルートは割とスムーズに登れた。2ピッチ目を登り終え懸垂で下降した後、上富良野岳に向かって尾根を歩いていく。山頂に近づくにつれて風はすさまじく立っているのがやっとの状況。眉毛にはつららができており、前が見えない。ほぼ視界のない状況で下降ルンゼを降りるのは少々辛かった。また、肌が露出していた部分が軽い凍傷になっていた。、強風時の対策の重要性を改めて感じた。(記 出嶋)

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