名寄市・ピヤシリ周辺 2016.1.30-31

メンバー 芳澤,武田,渡邉,谷岡,星野(祐) 2016.1.30 ピヤシリ山(987m) タイム 7:58 スキー場P→9:19 c410取付→10:19 稜線上c680→12:20 ピヤシリ山(→)非難小屋 12:51→13:39 c680→15:05 P /総行動時間7:07 2016.1.31 朱屋朗山766.7m) タイム 7:46 P→9:05 東コル(459)付近→9:42 c380取付 9:56→11:30 朱屋朗山 11:51→12:32 c380登返点 12:47→13:29 東コル(459)→14:34  P /総行動時間6:48

今回の山行では、ピヤシリ山と朱屋朗山という聞いたことのない山に行くこととなり、どんな山かもあまりよくわからないまま参加したのですが、ピヤシリ山の頂上付近は今までに見たことのない景色でとてもきれいでした。 駐車場に着いてから時間も早いので温泉へ、時間をつぶしてから車を少し動かしてのテント泊となりました。 車のそばでのテント泊は荷物の重さを気にせずにすんだのと、渡邉さんの豪華なご飯とでとても快適でした。 2日目の朱屋朗山も地図を見ていた感じでは、すぐに山頂かと思っていたのですが、川を渡ったりと以外と長い道のりで楽しめました。下りのスキーは、上手な芳澤さんと星野さんのあとを残りの3人でゆっくりとついていきました。木の間をするすると下っていく二人を見ながら、ちゃんとスキーの練習をしないといけないなと思いました。 今回は、最近入った人のみでの山行という企画で、普段一緒に登ったことのない人とも登ることができて、とても楽しい登山でした。 今回スキーもなかなか楽しかったので、またスキー登山もしてみようかなと思いました。武田 当初は山中泊を計画していたため、軽量化のため乾燥野菜を作り、具だくさんにして炊み込みご飯4号を炊き、豚汁を作った。紫タマネギと焼き鮭入りマッシュポテトと朝のひき肉と餅入りラーメンはヤセ尾根登山隊の山行時に志水さんに作って頂いたメニュー、行動食は菅原さんに教わったカステラにウイスキーを漬けたものをマネした(凍らない&高カロリーでこれは最高◎)。そういった感じで先輩方に教えて頂いたちょっとした工夫で素晴らしくなることや山での生活力は身になってきているなぁと実感できたが、練習のためプラブーツ+スキーで参加したが、日帰り装備だからなんとか下りてこれたものの、縦走装備だとどうなっていたことやら・・・技術面ではまだまだだと痛感した。 ピヤシリ山で見たダイアモンドダストや樹氷には感激し、普段あまりないメンバー編成も新鮮で、良い経験になった。計画が二転三転したが、経験豊富な芳澤Lがあっての成功で前準備から山行中に置いても、大変気苦労かけたと思います。武田SLにもたくさんフォローして頂いた。 U57の皆さん、ありがとうございました。   食料担当・渡邉(あ)

天気に恵まれ、とにかく楽しい2日間を過ごしました。冬の木々と青空はやはりたまりません。美しい景色に感動しっぱなしで本当に気持ちがよかったです。久しぶりに過ごすテントも良き仲間と楽しい宴と美味しい夕食であっという間に時間が過ぎてしまいました。まだまだBCの経験が浅く、ラッセルも2度目の経験でした。どう登って行こうか考えながら、先頭に立つ難しさや先頭を歩く気持ち良さも経験できました。先頭がどのようにコースを取って行っているのかを意識しながら歩く事もでき、良い勉強になりました。2つのピークを踏み、最高の雪と斜面も堪能し、充実した2日間でした。ありがとうございました。     星野(祐)

初日、なよろ温泉出発時は気温 -20.1℃。しかし、天気は快晴、絶好の登山日和となった。ピヤシリ山までの行程はなだらかで長く、後半はやはり辛いものであったが、山頂からの絶景はその辛さを吹き飛ばすほどの素晴らしさで雪のコンディションも良 く、優しい斜度での3回目のスキーは、前回より快適に滑走できた。 2回目の冬のテント泊も楽しく、渡辺さんの料理に感服した。しかし、飲みすぎたせいか、翌日の朝が頭が重かったのが反省点であった。 二日目 朱屋朗山、連日の山スキーも初めてであり、体力面もやや心配であったが、ペースを少し落とし、また武田さんのラッセルに助けられ、かなり楽に山頂に立つことができた。初の連日の滑走、今日もまた素晴らしい雪質で星野さんの華麗な滑りをみながら、「いつかは、、、」と思いながら、後半の深雪には四苦八苦しながらも無事下山できた。   谷岡

自らの体調不調、病み上がりの人、スキー滑降が不得手な人…と課題が多い中。時間にもおわれ、二転三転し、スキー場&温泉をベースに二日間の日帰り山行計画となった。身体的問題、天候的問題…を想定し、ゲレンデ利用に保険をかけた。二日間にわたり、風がなかったことと食事のすばらしさに助けられた。それにしてもT氏の激ラッセルには驚いた。まったくついていけない。二度目のピヤシリ山頂はやはり絶景であった。二日目も変化に富み、読図とルート取りを楽しめた。それにしてもピヤシリ周辺の雪質はすばらしく、深さも最適だった。無事終えることができ、安堵!   Y澤

1日目 ピヤシリ2 3 4 6P1300604  9P1300607 10 11 P1300608P1300609 18 20 P1300611  22 28 29 P1300622P1300626 P1300627P1300628 31 33 P1300635

二日目 朱屋朗山 1 2 3 4 5 6 7 8 10 P1310670P1310677 16 17 ピヤシリlog