漁川本流から漁岳(1317.7m) 2016.7.24(日) メンバー L林、芳澤、丸子、大屋、谷岡 タイム 7:12 左岸P→8:22 610F1→8:53 640右股→9:01 670引返→9:07 640二股左股→11:16 1060二股→12:10 山頂 13:39→15:56 735林道出合→17:18 P
どんより空の早朝の旭川。江別を過ぎるとパックリと雲が途切れ、西側は青空!俄然やる気が出てくる。不慣れな土地に随分と早くついてしまうと…みんな早い。 左岸林道を進み間もなく河原に降りる。やや行くとま新しい砂防ダムが現れ、左岸から巻く。間もなく、白い岩盤のナメ床が始まる。綺麗なだけに流倒木が実に残念だ。610でF1となるもスッカリ埋まってしまって、高さはかつての半分以下かな? 沢デビューのT氏。お約束のドボン…期待を裏切らない。本人の名誉のためにリトライで成功したことを書いておこう…ややいくと沢は大小の岩と流倒木で埋め尽くされる。広い640二股もビッシリ!やがて沢幅も徐々に狭まり、約c900~1000では小滝が断続する。次々と現れる滝をドンドン越えていくのが楽しい。最後の小滝を越えると1065二股となる。ここで腹ごしらえをし、左股笹のトンネルに突入する。 1300付近で笹を抜けるとそこからはほとんど登山道だった。山頂からは目の前に恵庭岳とまさにエメラルドグリーンのオコタンペ湖、羊蹄山、無意根~中山峠、遠く芦別~夕張。これぞ360°。気づけば1時間30分。そろそろ帰りませんか~練習を兼ねて、4度懸垂を行う。習うより慣れよ!だ。 Y澤
【漁岳にて沢デビュー】 谷岡 沢研修が悪天候中止となり、道具は揃えたものの、「どうしたもんじゃろな~」状態でしたが、この度 漁岳&沢のお誘いがあり直ぐにエントリー、講師陣は林さんらのベテラン講師 そして大屋さんも旭川から同行して頂き現地にはなんと、丸子さんも、と豪華メンバーでめでたく沢デビューとなりました。沢歩きは時折りヌルヌルの川底や石にヒヤヒヤ、F1の滝には一発目見事にドボン、ルーキーらしいデビューでした。しかし、今回は何より夏の登山として初の好天気!! 見上がれば雲一つない空、深緑の緑、小滝登りの緊張感や沢の水の冷たさはこの上なく気持ちい、、これは先週高曇りだったペテガリメンバー以外の日頃の行いの賜物ではないでしょうか。 漁岳山頂では 羊蹄山がド~ンと現れ 恵庭岳とエメラ ルドグリーンのオコタンペ湖組み合わせがベストマッチ、雲海の遠くには夕張岳、芦別岳も望まれ最高の山頂でした。 沢の下りでは何度も練習でロープを出してもらい懸垂下降の練習もさせて頂きちょっとした…いや、かなりの沢研修となりました。また、その他 諸々のアドバイスも教訓となりました。