余市岳(白井右股川コース)2016/9/10

余市岳(白井右股川コース)2016/9/10(1,488m)

メンバー L皆木、林

タイム 白井二股6:10~6:25二股橋~7:30登山口(白井小屋跡付近)7:45~11:30北東コル(赤井川コース分岐)11:35~12:20余市岳12:27~13:10北東コル13:20~16:10林道終点16:20~17:05白井二股

天候 曇り後雨(10時頃から終日)、視界50~100m、気温13℃(余市岳頂上)

比較的台風被害が少ない札幌近郊、余市岳を白井川右股川から行ってみた。このコースは片道10Km以上と長く途中の白井小屋は消失している。登山道もボランテイアによる草刈り程度でどうもはっきりしない。白井小屋跡地から草は被っているものの割合はっきりしている。しかし、上部に行くに従ってはっきりしなく、北東コルに出るトラバースに入るころには笹が被り藪こぎ状態、コースも曲がりくねっておりピンクテープがなければ迷ってしまいそうだ。(我々もウロウロした)北東コルに出れば朝里コースが合流し問題なく頂上に行けるが雨で登山道は川状態、頂上の表示のタッチして早々下山する。この雨のなか2人パーテイー(赤井川コース)とすれ違う。下山の藪こぎも笹に足を取られ難儀する。結局予定を2時間ほどオーバーした。札幌近郊の夏道でこれほど難儀したことはなかった。                     数年に一度、ボランテイアのよる笹刈りをしているようだがとても追いついていない。以前読んだ幾春別岳~芦別岳縦走コースを開いたとき、岩見沢山岳連盟が「「これで大衆コースが完成したといくうわけではない、これはあくまで刈り分けであって根起こしまでやっていない。1年もたてば荒れてしまう」と報告されていたことを思い出す。同様にこのコースも大衆コースと言えるのだろうかと考えてしまう。

[caption id="attachment_13817" align="alignnone" width="300"]白井二股 白井二股[/caption]

[caption id="attachment_13816" align="alignnone" width="300"]二股橋 二股橋(右股コースは橋を渡り右折)[/caption]

[caption id="attachment_13818" align="alignnone" width="300"]北東コル 北東コル(赤井川コースと合流)[/caption]

[caption id="attachment_13815" align="alignnone" width="225"]川のようになった登山道 川のようになった登山道[/caption]

 

[caption id="attachment_13819" align="alignnone" width="300"]余市岳頂上 余市岳頂上[/caption]