第79回 大雪山山開き縦走登山会 2017.6.24-25

第79回 大雪山山開き縦走登山会 2017.6.24-25 1コース 黒岳~お鉢平展望台に変更 (層雲峡→黒岳→旭岳) CL 牛久保、SL 宮岸、1L 浅野、2L 川名、救護 大屋 本部 川村、土屋、石井 一般参加者 10名 2コース 銀泉台~赤岳に変更 (銀泉台→赤岳→緑岳→高原温泉) CL 堤(拓)、SL 芳澤、1L 谷岡、2L 太田、3L 狩野、救護 矢野 本部 林、渡辺(豊)、岡崎、中瀬、鈴木、菅原、井合、出嶋 一般参加者 35名

一日目 6/24(土) 受付・入山式                 

上川町安全祈願祭        

1コース/ミーティング  

2コース/ミーティング 1班                               2班   3班

二日目 6/25(日) 1コース/黒岳~お鉢平展望台                  

2コース/銀泉台~赤岳                      

渡辺会長から 役員をお引き受けいただきました会員の皆様、荒天の中での山中行動大変お疲れ様でした。また、当日の都合が悪くご参加いただけなかった会員の皆さんにも準備等にご尽力いただきましたことをお礼申し上げます。 今年は理事長が主体的に準備に奔走してくださいましたので、外からの目線で冷静に登山会を見ることが出来ました。関係団体、会社、市町村、また、延べ人数にすると数万人にも及ぶ参加者にもささえられての79回目なのだとあらためて感じた年でした。山中行動中には、自分が山開きを担当していた当時の事も思い出され、お手伝いいただいた多くの会員の皆さんに対する感謝も足りなかったと感じさせられ今更ながら申し訳なく思ったりもしました。 来年以降の実施についてはこれから検討がはじまりますが、出来れば継続できるような方法を探ってまいりたいと個人的には考えております。 今後とも皆さんのご協力をお願いいたします。

川村理事長から 山開きの準備は、ゴールデンウイーク明けの主催者会議から実質スタートしています。近年の世知辛い職場状況では、なかなか日中の打合せに、仕事を抜けるのも大変です。山開き担当理事として3年目、さすがに流れや段取りは覚えましたが、準備にしても、先輩の詳細な資料があるので、コピペで済むことも多々あり、非常に助かっています。 ご承知の通り、年々参加者も減り、大幅に参加費を値上げして臨んだ今回。経費も例年より削減し、2年連続の赤字にビクビクしながら支払業務を開始しています。リーダー級の方は言うに及ばず、新人の方も、すっかり引率が頼もしくなり、素晴らしいと感じました。 ところで、道新の山開き記事、見ましたか?。参加者は、「来年こそは目標コースを踏破する」とのコメントもありました。今後、登山会存続の検討もしなければなりませんが、79回に亘る伝統を、赤字だからという一面のみを持って安易に終了していいのか、会員のリーダーシップ養成の場としてはどうなんだ・・、という観点からも会員諸氏の意見を伺わなくてはなりません。 まずは、今年も会員の皆さんの絶大なご協力に感謝いたします。