札的沢一の沢 2018.7.21

札的沢一の沢 2018/7/21 Ⅼ宮岸、大屋、記録:谷岡

コースタイム 駐車場7:26 発 - 本流標高約300m付近8:34(雪渓の為折り返し一の沢ピストンに変更) -稜線着(844m)11:45 -休憩-下山開始12:09-駐車場14:55着

今回 行先が二転三転し札的に落ち着いた。 札的内川の本流を詰め稜線を経由し一の沢から下山するルートと想定していたが、本流標高約300m付近の崩壊した雪渓に出くわしこのルートを断念、ルートを一の沢ピストンに変更した。 林道も荒れ、川も大雨の影響で倒木もいたるところに、、、また、この川はとにかく砂防ダムが多く、何度も高巻きを繰り返す。 途中、一の沢中盤で高さ約20m強の滝ナメ滝が現れここも高巻くが、斜度がきつく今回ここが最も危険な場所だったかもしれない。 本流の折り返しから約3時間で稜線に到着するが、稜線手前の斜度もきつく苦労した、結局昼になっても天候は回復せずお昼過ぎに下山開始。 途中、3回の懸垂下降を行い沢の下りを久々に楽しめたのは何よりであった。 個人的には先週の暑寒別岳よりも距離ははるかに短かったのであるが、普段使わない筋肉を酷使し偉く疲れた印象である。 平然と重い荷物を持つM岸氏、疲れた様子をみせないO屋さんの体力はご立派。(谷岡)