2015.6.19 伏美岳 ピパイロ岳 1967m峰 

L宇野(ふ)、渡邊(あ) 0420 伏美登山口 0620 伏美岳 0640 出発 0845 ピパイロ岳 0910出発 1025 1967峰 1100出発 1210 ピパイロ岳 1415 伏美岳 1550 伏美登山口

宇野(吉) 1005 伏見登山口 1120 伏美岳 1125 出発 1245 ピパイロ岳 1300出発 1315 国境稜線で引き返し 1330 ピパイロ岳 1445 伏美岳 途中で合流 1550 伏美登山口

宇野(ふ),渡邊(あ)は伏美小屋に前泊。宇野(吉)は別行動。

小屋は芽室山の会主催の山開きがあるため、清掃され非常に清潔。小屋外にはシンク台のホースから水が流れ、トイレも快適。 出発時、気温15℃位無風、天気まずまず。伏美頂上までは雪もなく、笹も刈られており登りやすかったが、あゆみさんについていくのがやっと。伏美からは所々雪渓あり。花は咲き始め色ずいている。ピパイロから1967峰まで思ったより歩きやすく、予定タイムよりかなり早く歩くことができた。景色も良いためピークごとに大休止。宇野(吉)はトレランシューズで爆走。ピパイロ岳から下山中にすれ違う。雲海の中、はるか遠くにカムエクがそびえ立ち、1967峰から北戸蔦別岳、幌尻へ続く稜線が輝いていた。このまま行ってみたくなるが、来た道を戻ることを考えると、幌尻までのアタックは気が遠くなりそうだった。午後からは視界が悪くなった。前回の十勝岳に続き、充実したロング山行となった。山やルート等を「落とす、いただく」と言う人もいるが、神々しい山中にいると、「登らせていただいている」気持ちになった。 記 宇野(ふ)

一方こちらは6:30に伏美着の電話で起こされ、朝食準備、子供を見送り、家事を済ませ9時に帯広発。同時にピパイロ着との連絡、追いつけるかなぁ。10時過ぎに登山道発。伏美の夏道を登るのは10年ぶりである。最近は沢の後に下るだけだった。大汗をかいていいペースで伏美頂上。一組が休んでおり、少し雲が出てきた。日高の山並みはいつ見てもドキドキさせられる。これからピパイロですかと言われながら出発。ピパイロ頂上で会えるかな?向こうが少し早く、ピパイロ直下ですれ違う。1967は初めから登るつもりはなかったが、1時間で行けると聞いて、その気になって計算・・・ピパイロ12:45着 13:00発-13:45 1967着-14:30 ピパイロ-16:00 伏美-17:00登山口 うーん18:00のお迎えにはぎりぎりだ。とりあえず国境稜線まで行き、残念ながら引き返すことにする。次回は幌尻ワンデイかな?ここからは二人を追いかける。伏美あたりで合流できるかな。伏美頂上にはおらず、そのまま下りて、1600m付近で合流。途中、登りで目をつけていたキノコをゲットして無事3人で登山口へ。 久しぶりの本気登山で、かなりの筋肉痛になりそうである。芽室の温泉で電気風呂に癒された。 記 宇野吉

0

1

2

3

4

5

6

DSCF3336

DSCF3339