2015.8.2 荒井川
メンバー L大城、石井、出嶋、加藤、宮岸
コースタイム 6:00駐車帯スタート 6:20 F1 8:20チョックストーン滝
9:40 C820二股 10:30 駐車帯
増水が予想されたが、水位計では八月1日の16時から70あったが雨量、0になっており、行ってみると増水していなかったので遡行をはじめた。
6時と早い時間であったので寒いかなとおもいきや水はそれほど冷たくはなかった。
すぐ、F1が現れる。去年は釜のなかに大きな流木があったが今回はなかった。
石井さんがリードし、直登。ロープで確保しながら後続する。
右岸側の落ち口にはシュリンゲが設置してあった。
その後もヘつりだらけ。ドキドキしながら遡行を楽しむ。
そして、難関1。マントル返しからの微妙なへつり。
このマントル返しは足場がないのがネックです。石井さんはドボンすることなく進む。ヘつり箇所で石井さんはビレイ。シュリンゲを垂らしてもらい、出嶋君も乗り越える。
さて、大城。すぐ落ちてドボン。5回は落ちた。半泣き状態。よく見ると、垂らしてくれていたシュリンゲが垂れてない。再度石井さんが垂らしてくれると乗り越えられました。
私の核心は完全にここでかなり疲れたし、水を飲んだ。その後シュリンゲを使い後続する。
最後に石井さんのビレイをして全員乗り越えました。
そして相変わらず素晴らしい函。美しすぎます。
とうとう去年苦戦した場所に着く。前回は結局一人では行けず、釣り上げてもらったのですが、今回はみごと突破!!めちゃくちゃ嬉しかった!!
加藤くんはドボンしてしまうもみんなにアドバイスもらいなんとか突破!!
だいぶバイルも慣れてきた??かな。
そしてチョックストーンが現れる。全員カッパ着て濡れるのを防ぐ。今回は宮岸さんがリード。
滝の奥から入り込みあがっていくが最後は滝の直撃にあい苦戦。メットから水がはみ出る光景はすごかった!!そして激流に勝った宮岸さんはハーケンをうってロープをだす用意をしているうちに石井さんが直登する。
濡れないために滝の前からバイルで体を押し上げ見事完登。私は途中まで自力で頑張ったものの激流に負け、結局釣り上げてもらいました。まだまだ電気の沢攻略はできないけど、去年よりは確実に登れるようになったことがとてもよかった。来年はもっと攻略できるように練習したい。
函地形をでるとのどかな風景。太陽の光を浴びながら休憩。
みんな無事にこれてよかったです。しかし、出嶋君は一度もドボンなし。バイルも持ってないのになぜ??そしてへつりがすごくうまかったです。
二股を左に進み沢を上がると刈り分け道に合流。
色々話ながら楽しく下山。
一箇所道のすぐ横がえぐれているところがあって緊張した。
予定時刻の10:30には下山でき、用事のある出嶋君を別れ、白水に向う。 記 大城